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ブレイン・アングラウス

ぶれいんあんぐらうす

ブレイン・アングラウスとは、『オーバーロード』に登場するキャラクター。
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CV:遊佐浩二

概要

剣の高みを目指す剣士。
元々は農夫だったにも関わらず剣の才能に溢れ、リ・エスティーゼ王国の御前試合でガゼフ・ストロノーフと戦うまでは、常勝無敗を誇っていた。
ガゼフに死闘の末に負けて以降、打倒ガゼフを胸に秘め、力を求めて武者修行に明け暮れた。その際、対人戦の機会が多く、尚且つ金払いのいい野盗化した傭兵団「死を撒く剣団」に入団する。
しかし、アジトに襲撃して来たシャルティアと対峙した際、自身の斬撃を全て小指の爪で防がれたことで心を完全に折られて逃亡し、運よく命からがら逃げることに成功する。その後、打ちひしがれたまま王都に流れ着き、偶然ガゼフと出会い彼の家に厄介となる。

王都でシャルティアと同等の力を感じたセバスを見かけて後を追い、クライムがセバスの規格外の殺気を受けても自分とは違って耐え抜いたのを目撃し、駆け寄り教えを乞うたが、続く彼らの言葉から本当の強さが如何なるものかをクライムを通して知る事で、折れた心を立て直す。『八本指』直轄の娼館襲撃の時は、『六腕』の1人であるサキュロントを一蹴する。『八本指』襲撃の際は、クライムと元オリハルコン級冒険者のロックマイアーとともにツアレの救出に向かい、『六腕』のリーダー・ゼロと互角に戦う。

作戦「ゲヘナ」の時は、クライムとロックマイアーとともに人質救出の任務に就いていたが、そこで変装していたシャルティアを発見、気配でその正体を即座に看破、再び対峙することとなる。その時に、彼女の小指の爪を切れたことで、剣の果てなき頂きに近づけたことに歓喜した。すぐに撤退し、追いつかれそうになるが再び運よく逃げることに成功する。なお、シャルティアは蘇生時の影響から記憶を失くしていてブレインのことを全く覚えていなかったものの、ブレイン自身はこれを「自分が余りに弱すぎたが為に覚えてもらえなかった」と判断した。

「ゲヘナ」後は、ラナー王女付きの兵士としてクライムと行動を共にしている。


WEB版では、シャルティアと対峙するところまでは同じだが、逃亡せず吸血鬼と化して彼女の眷属となり、戦士としてのレベル低下の代わりに総合的な戦闘力は向上した。
その後、登場しないハムスケに代わって武技実験の被検体となり、ナザリックでの対エルヤー・ウズルス戦を担当、これを難なく討ち取っている。
シャルティアを絶対の存在と崇めて忠誠を尽くしているが、転移後参入の新参者であることに加え、ナザリックでの流儀や礼節をなかなか覚えられないなど育ちの悪さを疎まれており、結果的に使い捨ての戦力程度にしか見られておらず、「用が済んだら処分する」などと言われていた。
ちなみに、吸血鬼化後は今までの愛刀に代わって「最高の刀(ナザリック基準ではそこら辺に転がっている使えないゴミレベル)」をシャルティアから賜った。

強さ

英雄級と評されるガゼフと同等の強さを持つ剣士としての実力は非常に高く、現在ではガゼフに敗北した御前試合当時よりも更に腕前を上げている。
武技「領域」と居合斬りによる待ち・カウンター戦術を極限まで磨き上げている。

  • 神域
 円形の不可視感知領域を作り出し、領域内に踏み込んだ相手を即座に迎撃する武技「領域」の強化版。感知領域の範囲が大幅に拡大、感知性能も向上しており、感知領域内でブレインとまともに太刀合うことは同格以上の戦士であっても自殺行為に等しい。
 ただし、迎撃特化という特性上領域展開中は自分から動くことはほぼ出来ない上、知覚するのはあくまでも相手の動きであるため、範囲外からの遠距離攻撃には対応できない。

  • 瞬閃
 初速から不可視の速度で振るわれる超瞬速の斬撃。如何なる間合いでも威力が落ちず、並みの相手では反応することはおろか、斬られたことにすら直ぐには気付けないほど。

  • 神閃
 上記の「瞬閃」の強化版。更に飛躍的に向上した剣速は英雄級の戦士にも見切ることは不可能とされ、先制やカウンターで放たれれば確実に刀の錆となる運命が待ち受けている。
 しかし、その英雄すら捉えられないとされる神速無比の斬撃も、シャルティアは見てから余裕で反応、更に斬撃の裏側から手を回して刀の峰を指先でちょいと摘んで止めてしまった


また、対ガゼフ用に上記の「神域」と「神閃」を組み合わせたブレイン渾身の切り札「秘剣・虎落笛」を編み出している。
反面、純粋な太刀合いの腕前は同格の戦士に比して劣っている面もあるが、自身の得意とする武技でそれらを補う機転やそれを実現する才覚を持ち合わせており、ガゼフからも「数年後にはどうなっているか分からない」と評された。

重要人物(書籍版)

実は、シャルティアの名前と姿を知る唯一の人物。
まだ背後関係は知らないため大事には至っていないが、実はナザリックにとって裏での暗躍が露見する危険性を抱えた爆弾であり、本来であれば早急に身柄を確保すべき重要人物である。
実際、ゲヘナ作戦での再会を機に「英雄モモンが追っている二体の吸血鬼の片割れ」という程度の認識ながら、魔皇ヤルダバオトホニョペニョコ、英雄モモンとの関連性を確信に近い形で推測しており、徐々に真相に近付きつつある描写が為されている。
しかし、シャルティア自身がブレインのことを全く覚えていないため、アインズもまたブレインを放置しておくことの重要性・危険性に気付くことが出来ていない。
これが今後ナザリック勢にとっての毒となるか、ブレインの死亡フラグとなるかはまだ不明。

関連タグ

オーバーロード(アニメ) 剣士 リ・エスティーゼ王国

ガゼフ・ストロノーフ:超えるべき目標。
クライム(オーバーロード):自分に無かった強さを見せた戦友。
シャルティア・ブラッドフォールン:一度心を折られた化け物。
セバス・チャン:シャルティアと同等の実力を感じる。

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