「俺のご主人様――シャルティア様だぞ。あぁ……なんて綺麗なんだ……」
概要
WEB版ではシャルティアと対峙する所までは同じだが、書籍版の泣きながらの即逃亡では無く見逃してもらう目的で取引交渉を選んだがために逃亡出来ず、シャルティアに捕まり吸血鬼と化して彼女の眷属となった。
以降は戦士としてのレベル低下の代わりに、総合的な戦闘力が向上している。
その後、登場しないハムスケに代わって武技実験の被検体となり、ワーカー編では対エルヤー・ウズルス戦を担当、彼を難なく討ち取っている。
シャルティアを絶対の存在と崇めて忠誠を尽くしているが、転移後参入の新参者である事に加え、ナザリックでの流儀や礼節をなかなか覚えられないなど育ちの悪さを疎まれており、結果的に使い捨ての戦力程度にしか見られておらず「用が済んだら処分する」などと言われていた。
ちなみに、吸血鬼化後は今までの愛刀に代わって『最高の刀(ナザリック基準ではそこら辺に転がっている使えないゴミレベル)』をシャルティアから賜った。
関連タグ
桁外れの強者にして心酔する主人。心を折られ、自らも化け物となった。
桁外れの強者その2。番外編にて、ナザリックの歴史と至高の四十一人VS階層守護者を倒した1500人の討伐隊との戦いをザリュースを始めとする蜥蜴人(リザードマン)と共に聞かされ、守護者を倒せる存在が1500人もいるスケールの大きさとパワーバランスの崩壊についていけなくなった。