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ランポッサⅢ世

らんぽっささんせい

ランポッサⅢ世とは、丸山くがね著のライトノベル『オーバーロード』の登場人物である。
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CV:長克巳

概要

リ・エスティーゼ王国国王。
在位39年で69歳という高齢であり、本来なら既に王位を息子に譲っていてもおかしくない年齢なのだが、その跡継ぎである王子達に問題があり、加えて王派閥と貴族派閥の争いが続いているため、未だに王座に留まっている。

人物像

常に国民達を思いやる優しく慈悲深い王であるが、彼の場合優しさが過ぎて、甘さに繋がってしまっている。

派閥対立が国を蝕んでいる事実を理解しながらも、貴族を潰せる力がなく、歯がゆい思いに苦しんでいる(しかし、時として非情な決断を下さねばならない政治の場で、情に流されて後継者の件を始めとした諸問題を先送りしてしまう自身の悪癖が、こうした現状を招いたのも事実であるため、彼にも責任がある)。 

愛国心も強く家族思いの人格者で、子供達を等しく愛しているが長男は父の想いを理解せず暴走し、次男とは自身の人を見る目の無さが一因ですれ違い(これはザナックが兄のバルブロを刺激しないよう、『能ある鷹は爪を隠す』の如く自身の才覚を隠していたせいもある)、三女には裏切られると四面楚歌に陥ってしまっている、作中の為政者の中における屈指の苦労人の一人

最期

『大虐殺』以降はやつれてしまった自身に代わり、次男のザナックが隠していた優秀さを発揮して、政務を務めていた。
そんな時にフィリップ魔導国による聖王国支援部隊の馬車を襲撃するという事件が発生してしまい、誰もが魔導国の陰謀だと考える中、魔導国から使者としてアルベドが来訪。謝罪の証として自らの首を差し出す提案をしたが受け入れられず、宣戦布告が言い渡された

しかし開戦の日以降、魔導国は自領から動こうとせず、宣戦布告は単なる脅しとの見方が強くなった。
この隙に交渉とザナックやラナーを逃がす準備に入るが、これは息子の命を盾に脅され、やむなく離反したレエブン侯が情報操作を行っていたためであり、王宮内に正しい状況が知れ渡ったのは、開戦から一ヶ月経過した後であった。

住民を皆殺しにする魔導国のやり方に、交渉による解決は不可能と判断したザナックに監禁されるが、ザナックによる40万の軍勢が敗北し王都に魔導国軍が迫った事で、監禁から解放された。
最早これまでだとして、王冠や王笏など王国を示す品々を魔導王に渡す準備を始めるが、やって来たラナーからの「王都内に隠せば破壊活動を抑えれるだろう」という提案を受け入れ、クライムに品々を託しラナーと二人きりになった後は、彼女に薬瓶(恐らく自害用の毒薬)を渡した。

その後、ラナーがクライムと共にナザリック入りするのを目的とした『茶番劇』のための道具として、ラナーに剃刀の刃(レイザーエッジ)で斬り殺された死体として登場した。

関連タグ

オーバーロード(アニメ) リ・エスティーゼ王国

バルブロ・アンドレアン・イエルド・ライル・ヴァイセルフ ザナック・ヴァルレオン・イガナ・ライル・ヴァイセルフ ラナー・ティエール・シャルドロン・ライル・ヴァイセルフ ガゼフ・ストロノーフ

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