CV:東地宏樹
人物像
地球連邦軍の軍人で、階級は中佐。39歳。
元々はアリンストン基地の副司令であったが、UEの襲撃による混乱の中で、宇宙戦艦ディーヴァの本来の艦長であるディアン・フォンロイドを拘束し、データを改竄して自身が艦長に就任する。
過去に妻子を亡くしており、その原因となったUEを憎んでいる。戦艦ディーヴァ強奪や、裏取引など数々の不正行為に手を染める事すら躊躇わないのは、復讐のためと思われる。エミリー・アモンドに前艦長を拘束する場面を目撃され、怪しまれていたが彼女には事情を話し、後にクルー達にも隠してきた真意を明かし、連邦軍からの離反を決める。フリットやクルー達からは賛同を得たため、「ザラム」や「エウバ」と共にUEの本拠地とされる宇宙要塞アンバットの攻略に向かう。
アンバット要塞戦後も生き残った。ディーバ艦橋で部下たちに頭を下げて礼を言った。そして自室に戻り「休んでもいいよな」とつぶやいた。UEとの戦いが一般に知れ渡った頃には反逆者として収監された。
時折見せる悪役じみた邪悪な笑みがチャームポイント。
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