曖昧さ回避
- 「ワイルドアームズ4」の登場人物→アウグスト・ヘンリクセン
- 「テイルズオブルミナリア」の登場人物→アウグスト・ヴァレンシュタイン
概要
元ブラギの司祭。ユグドラル大陸を暗黒神ロプトウスから救うべく暗躍するシレジア王レヴィンの指示により、レンスター王子リーフの行方を捜していた。既に破門された身でありながらブラギの僧を騙って彼の軍師となる。リフィスに拷問の指導をするなど、いわくのある人物。一人称は「私」「わたくし」「わし」。
外様故かリーフに時折厳しくも現実に即した台詞を浴びせる。「騎士道精神」には批判的であり、またリーフの父キュアンを含めた旧レンスター王国の敵国トラキアに対する対応も、「トラキアの貧しい国情を知ろうともせず、また互いに分かり合い歩み寄ろうともしなかった」と批難している。
もうひとりの軍師ドリアスとは方針の違いからしばしば対立するが、最後は彼に後を託されることになる。
『ヒーローズ』の第5回英雄総選挙では、ドリアス共々投票対象に追加された。