霧島ジュン

きりしまじゅん

「霧島ジュン」とは『メガトン級ムサシ』の登場人物である。

概要

一大寺大和らと同じ赤城町の高校に通う女子高生。

その容姿と明朗快活な振る舞いで周囲を魅了するマドンナ的存在。

…と、いうのは表向きのものであり、実際の性格は表裏の激しい毒舌家で、言葉遣いも度々荒くなる。

中学時代は(本人曰く「可愛いから」)陰湿ないじめの対象にされていたが、町で偶然出会ったアニメオタク達にその容姿を見込まれ、その誘いに乗って赤城町のミスコンに出場したところで見事優勝。

以後、いじめられっ子を脱却すると同時に、裏では大量の取り巻きを纏め上げて「KJ」なるカラーギャング集団を束ねるようになった。

その経歴故に容姿磨きに余念がなく、資金集めの為に伊伏銀太の下で現場作業員のアルバイトをしている。

赤城町に違和感を抱く住民の一人でもあり、KJを束ねていたのもその秘密を暴く為であった。

その後、伊伏からローグパイロットとしての適性があることを知らされ、同時にオブリビオンベイやその事情についても知らされるが、あっさりとそれを受け入れ、戦うことを決めた。

華奢な見た目に反して格闘能力は高く、土方龍吾をキックの一撃でダウンさせられる。

早乙女萌々香とは顔見知りらしいが、互いに真反対の性格のせいで仲は悪く、「筋肉バカ」と馬鹿にしている。

しかし、そんな萌々香とはメガトン級ローグ・マキシマスを共に動かすペアにされている。