CV:潘めぐみ
人物
格闘技万能少女
一大寺大和の同級生で、星刻学園2年A組。青いショートヘア、瞳孔のない緑色の目をした細身の少女。空手部所属で腕っぷしが強い。実家も道場であり、幼少の頃から空手をたしなんでいる(しかし記憶操作を受けているため、真実かは不明であるが、彼女の実の父親もまた腕っぷしが強いため恐らく、格闘術は彼に教わった可能性が高い)
真面目だが、キツい性格で融通がきかない。霧島ジュンの軽薄さを嫌い、よく突っかかっている。
学校の女子から人気が高く、早乙女組というファンクラブが存在する。
いじめられっ子の芥川康太を気にかけており、ある日溺れた子犬を助けてずぶ濡れになった康太を見かねて、自宅へ連れて行き、虐められないようにと護身術の手解きをした。
その最中で彼がロボットであることを知る。廃棄処分命令を受け容れようとする彼を「ロボットという個性を持って生まれた人間」だと諭し、助けた。その際に南沙也加から戦闘センスを見込まれ、メガトン級ローグマキシマスのパイロットとしてスカウトされ、反りの合わないジュンとは良き相棒関係となる。
なお、康太の助けた子犬は、萌々香がブルース・リーと名付けて飼っている。
好きなスイーツは団子などの和菓子。好きな動物は犬。ジュンに並ぶほど歌が上手い。絶望的に絵が下手。料理の腕は、カレーの鍋を発火させるレベル。
イクシア浮上後、過去の記憶が断片的にフラッシュバックしており、イクシアに受け入れられる際に自らの代わりとなった父親と生き別れになっていたらしい。
『シーズン2』ではイクシアに受け入れられなかった物が住まう集落「ソロン」にて父親にそっくりなヴィクト・イーガーと邂逅。記憶の中にある父の姿にそっくりであったことから、父親ではないかと探りを入れるが、父親ではないと否定される。
その後、地下空洞での戦いではヴィクトの指示でマキシマスの後継機体「マキシマスⅡ」に搭載された人狼型のVナビゲーター「ウルフ教官」から戦略の補佐を受け、より闘法が洗練されていくようになる。
要塞ゴッドハンマー攻略作戦にて、ヴィクトらと合流。その際にやはりヴィクトが本当の父親であると判明した。
ヴィクトが何故、父親である事を隠していたのかその真意を聞き、涙を流しながら抱擁を交わした。
搭乗機
メガトン級ローグ。パイロット2人で操縦することで、高機動かつトリッキーな動きが可能。
第2パイロットを務め、ジュンとペアを組む。
イクシア防衛戦で大破した為、以降は後継機の「マキシマスⅡ」に搭乗している。
関連タグ
霧島ジュン:真反対の性格で犬猿の仲。「あざとい」「筋肉」と罵り合う。戦闘ではマキシマスに同乗し、反発しながらも素晴らしい連携を見せる。
芥川康太:いじめられていた彼を放っておけず、鍛えようとする。
一大寺大和 浅海輝 土方龍吾 雨宮零士:メガトン級ローグのパイロット仲間。
金田一巧:同じ星刻学園の生徒で、ローグハンガーのメカニック。
花咲ラン:レベルファイブ繋がり。同じく空手を得意とする格闘少女。