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日比野朱里の編集履歴

2021/11/20 21:57:43 版

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経歴

1959年7月5日生まれ。

日本工学院専門学校演劇専攻を卒業後、劇団櫂に入団し俳優活動を始める。その後、劇団スーパー・エキセントリック・シアターに移籍するも一年で退団し、オーディションを経て声優デビュー。

声優時代はアーツビジョン⇒アークプロダクション⇒メディアフォース⇒賢プロダクショントリトリオフィスの順に所属していた。

旧芸名・結婚前(離婚後)の旧姓名は小粥よう子(おがいようこ)で、こちらのほうが有名。

賢プロダクションからトリトリオフィスに移籍する際に芸名を現在のものに変更している。

1980年代に演じた『キャプテン翼』の主人公、大空翼はライフワークと化した代表作で、翼役を演じた事を切っ掛けに原作者の高橋陽一と結婚し、後に2014年に離婚したが何度Wikipediaに書いても消されてしまうと小粥よう子名義のFacebookにて綴っている。

本人がかつて運営していたブログでは、30歳(1989年ごろ)で一度引退を決意し、40歳(1999年ごろ)で「日比野朱里」に芸名を変え、『タイガアドベンチャー』にて声優に復帰したと記載されている。しかし、本人が「引退」とするところの1990年代にも、それまでの役の再演以外での声優業を行っており、実際には活動縮小に近いと思われる。

2002年ごろ、「20代で一生分働いた」と再び引退を表明し、以降は声優として新規の役を演じることはない。

ただし、現在でも『キャプテン翼』や『るろうに剣心』のゲーム等でかつて演じた持ち役の依頼が来た際には再演している。

なお、他の出演者もいくつか出演していた『キャプテン翼』2018年版には出演しなかった。(2001年版は翼役では無くなったが別役で出演)ただし、アニメ前年にリリースされた『たたかえドリームチーム』(KLab制作のソーシャルゲーム)では翼役を演じている。

現在はアマチュアで落語を演じていることが自身のTwitterに綴られているほか、元夫の高橋が主催するフットサルチームにも所属しているようである。

2020年5月に春山和則がTwitterで『NAMCO×CAPCOM』の15周年を記念したイラストを投稿した際、「コレ、私が録音監督させて貰ったゲームでは。」と引用リツイートで反応している。

外部リンク

Twitter@akarinn

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