概要
ディナステス属(ヘラクレスオオカブト属)のうちのシロカブトと呼ばれるグループに属している(グラントシロカブト、ティティウスシロカブトと同じグループ)。
シロカブトの最大種だが、体長は最大でも90mmほど。白に濃い黄色の混じった色合いをしている。
「ヒルス」は同属の大型種の由来にもなった英雄ヘラクレスの息子の名前。
産地によって大きさや幼虫期間が変わり、小型で1年前後で羽化する産地と大型化し羽化まで2年程度かかる産地が存在する。
亜種とされることもあるマヤシロカブトやモロンシロカブト、ミヤシタシロカブトは後者に含まれる。
甲虫王者ムシキングでのヒルスシロカブト
2006セカンドにて初登場。肩書きは「伝説継承」。
強さ160、ディフェンスタイプ。
必殺技はパー、「ダ・ブエルタ」。
新甲虫王者ムシキングでは2015セカンド時点でプロモカードとして先行登場。後に2016セカンドにて正式に実装。階級はSR。
ディフェンスタイプではあるのだが攻撃力に優れた能力値であり、アタックタイプにもかかわらず体力に優れたモーレンカンプとは対照的な性能となっていた。
激闘5弾でマヤシロカブトが新登場(ホンジュラスに分布するヘラクレスのように胸部が黒くなるのと角の突起が斧状になる個体が現れるのが特徴の亜種)。
階級はSR。肩書きは「古代文明の使者」。必殺技はパー、「エンシェントアックス」。
超神化2弾でSSRに覚醒。肩書きが「白き古代伝説」、必殺技が「エンシェントブレイカー」に変わる。