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サワラの編集履歴

2021-12-05 21:25:14 バージョン

サワラ

さわら

硬骨魚綱・スズキ目・サバ科の海水魚の一種。

概要

硬骨魚綱スズキ目サバ科に分類される海水魚

最大で1m以上に成長する大型魚で、メスの方が大きく成長する。

細長い体と大きな口が特徴。

流線型で筋肉質の体は海を泳ぐのに非常に適しており、速い速度で継続して泳ぎ続ける事が可能。


性質はカツオに似ており、季節ごとに水深や海域を移動しながら泳ぎ続ける回遊魚。

春〜秋頃の暖かい季節は表層で生活し、冬などは深層を中心に生活する。「」と書くのは、春ごろに表層にあがってくるから。


食用魚として知られ、身の色は薄く白身魚の様に見えるが、成分等からの分類では赤身魚となる。

焼き魚等で食べる事が多く、スーパーなどにも並び学校給食などにも用いられるため食べる機会は多い。

また、岡山県では刺身握り寿司で食べることもある。


成長するに従ってサゴシ(青箭魚)(サゴチとも・40-50cm)、ナギ(50-60cm)、サワラ(60cm以上)と呼び名が変わる出世魚でもある。


主なサワラの仲間

サワラ属

  • サワラ(メイン画像)
  • ヨコシマサワラ

カマスサワラ属

  • カマスサワラ

関連タグ

サバ科

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