「ガラガラ催眠音波には、逆らえないのだ!さぁ行け!行くんだ!あのバスに乗るんだ!」
CV:西尾徳
登場話:第31話「ブルー!大突撃!」
概要
デスダークの暗黒科学者候補たる子供たちを集めるべく、「ガラガラ催眠音波」で子供を催眠にかけて拉致する。
戦闘時は尾の先端をミサイルとして発射する「ヘビミサイル」、尾を回転させて爆発を起こす「ガラガラヘビミサイル」投擲武器の「ウロコ手裏剣」、口から吐く白色の「ガラガラガス」を用いる他、眼を光らせて放つ「ガラガラ超音波」、尾を回転させて繰り出す「ガラガラ金縛り」、拘束用の「メカヘビ攻撃」といった多数の技を有する。
活躍
子供たちを次々と手にかけ、異変に気付いた青山を地面から出現して強襲し、ブルーリングをウロコ手裏剣で無効化し、長い舌で自由を奪う。5人揃ったゴーグルファブを自身の多彩な技で圧倒するも、デスマルク大元帥の帰投命令を受けて撤退する。デストピアにて、攫った子供たちが悉く候補として不合格だったことからデスギラー将軍の叱責を受け、引き続き作戦を継続する。
その後は洞窟にて、電気椅子のような処刑道具を用いた「落第生」たちの死刑執行にマズルカと共に立ち会うも、青山の活躍で子供たちを解放される。再度ゴーグルブルーと1対1で相対し、5人揃ったゴーグルファイブと激突する。
ガラガラヘビミサイルやメカヘビ攻撃でゴーグルファイブを苦しめるも、尾の回転でメカヘビを操っていると看破され、ブルーの連続蹴りを尾部に受けてメカヘビを消滅させられ、ブルーサファイヤジェットリングとゴーグルビクトリーフラッシュを受け敗北する。
ガラガラコング
ガラガラヘビモズーが搭乗する巨大戦闘ロボット兵器。
ガラガラ超音波、ガラガラ金縛り、ヘビミサイルの他、コング独自の技として舌を拘束させての爆破攻撃や、口からの火炎放射を繰り出す。
ガラガラ超音波、金縛り、舌を拘束させての放電、火炎放射やヘビミサイルでゴーグルロボを攻撃するが、最期はゴーグルフラッシュと地球剣・電子銀河斬りによりガラガラヘビモズー共々爆散した。
余談
メカウロコの穴のデザインは松本零士氏の作品に登場するメカのアナログメーターが元ではないかと後にデザイン担当・久保宗雄氏が『百化繚乱 上之巻』にて語っている。