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ファインモーションの編集履歴

2021-12-24 00:13:27 バージョン

ファインモーション

ふぁいんもーしょん

ファインモーションとは、日本の元競走馬。2002年最優秀3歳牝馬。

ファインモーションとは、日本の元競走馬

※本馬をモチーフとする「ウマ娘プリティーダービー」に登場するウマ娘についてはファインモーション(ウマ娘)を参照。


概要

半兄がカルティエ賞に輝いたピルサドスキー

アイルランドで生まれ、繁殖牝馬として日本に輸入されたが、競走馬としてデビューすることになった。


伊藤雄二調教師が今迄の自厩舎の名牝達(マックスビューティ・シャダイカグラ・ダイイチルビー・エアグルーヴ)の良い所を全て合わせたような馬と絶賛、その期待に違わず2001年4馬身差で圧勝デビュー。


2002年完成するのは古馬と成長を促すため半年以上休養させ、古馬相手の条件戦で5馬身差で連勝し3連勝、ローズS3馬身差で重賞初制覇。


秋華賞1・1倍、単勝支持率72%の支持通り、3馬身半差で圧勝GI初制覇。


エリザベス女王杯ダイヤモンドビコー・ローズバド・レディパステルら古馬に圧勝、史上最短6戦目での古馬GI制覇記録となった。


有馬記念ファン投票3位1番人気となったが5着と敗れ初敗戦、しかしGⅠを2勝した事などが評価され、この年の最優秀3歳牝馬には満票で受賞。


古馬になってからは気性の難しい所を見せる事が多くなり、あまり活躍する事が出来なかった、それでもGⅡを2勝しマイルCSで2着と連対するなど通算15戦8勝の戦績を残した。


その後は繁殖牝馬となったが、検査によって医学的に受胎できない体質(出所不明の眉唾物レベルの噂だが、染色体異常で遺伝子的には雄だったとも)であった事が判明したため、現在は功労馬として余生を過ごしている。


競走戦績

S=ステークス

レース名グレード施行距離着順騎手1着馬(2着馬)
2歳新馬-芝2000m1着武豊(ネオマエストロ)
3歳上500万下-芝2000m1着松永幹夫(プリティジュエル)
阿寒湖特別OP芝2600m1着松永幹夫(メジロライデン)
ローズSGII芝2000m1着松永幹夫(サクラヴィクトリア)
秋華賞GI芝2000m1着武豊(サクラヴィクトリア)
エリザベス女王杯GI芝2200m1着武豊(ダイヤモンドビコー)
有馬記念GI芝2500m5着武豊シンボリクリスエス
クイーンSGIII芝1800m2着武豊オースミハルカ
毎日王冠GII芝1800m7着武豊バランスオブゲーム
マイルCSGI芝1600m2着武豊デュランダル
阪神牝馬SGII芝1600m1着武豊(ハッピーパス)
安田記念GI芝1600m13着武豊ツルマルボーイ
函館記念GIII芝2000m2着武豊クラフトワーク
札幌記念GII芝2000m1着武豊 (バランスオブゲーム)
マイルCSGI芝1600m9着武豊デュランダル

関連タグ

競走馬 牝馬 ピルサドスキー

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