概要
ガンヴォルトシリーズ第4弾で、前作の「白き鋼鉄のX」の続編。2022年1月27日発売予定。
第1作となる『無印』から分岐した物語の続編。
ストーリー
“白き鋼鉄のX(イクス)”ことアキュラの活躍によって、世界にひと時の平和が訪れた。平和となった世界で、彼は趣味の研究に打ち込んでいた。戦いのあと、いつの間にかアキュラの手元にあったという謎のライフル型情報端末・キーライフル。その修復と研究を進めるアキュラだったが、研究の際中に突如、ワームホールが発生し、アキュラたちは吸い込まれてしまう。
次にアキュラが目覚めた場所は、“ワーカー”と呼ばれる機械生命体たちが暮らす、砂漠の異世界だった。アキュラは帰還の術を探るべく、共に飛ばされてきたRoRo、コハク、そして新たに出会ったワーカーの少女・ヌルを連れ添い、あらゆる知識が収められているという塔「グレイヴピラー」をのぼり始める――。
登場人物
アキュラサイド
かつて世界を救った“白き鋼鉄のX”と呼ばれる英雄。口数の少ない寡黙な天才科学者。今作では二つの形態をシームレスに切り替えることができる。
ブレイクシフト(※一番下)
コギリ型の新武装“ブレイクホイール”を運用するために設計された、パワー特化型の近接戦闘形態。敵や障害物を弾き飛ばす体当たり“リコイルダッシュ”のほか、追加アビリティをインストールすれば、装甲を瞬時に硬化させてあらゆる攻撃を防ぐ“ハイパーガード”が展開可能になる。
ブリッツシフト
高速空中移動“ブリッツダッシュ”を行うための高機動形態。装甲材自体の組成・構造が変化しており、ブレイクシフトよりも大幅に軽くなっている。そのぶん装甲強度は落ちてしまうが、ダメージを受ける寸前にブレイクシフトへと自動変形するプログラムが組み込まれているため、防御面に問題は無い。
通常状態では、空中ダッシュは1回しかできないが、クードスが1000を超えると、長時間(とは言ってもゲージが0になるまでだが)空中ダッシュが可能になる。
異世界のネット上でも歌姫としての活動を続けており、ワーカー(異世界のロボット)たちの間で密かなブームとなっている。※画像は今作の新しい姿のモード・ヒーリング。
前作でアキュラ,RoRoと共に戦った少女。今回はアキュラたちと共に異世界に飛ばされてしまう。慣れない異世界においても、持ち前の前向きさで、みんなを引っ張るムードメーカー。機械修理が得意だが“なんとなく”で直してしまうため、今はアキュラから止められている。
本作のヒロイン。異世界に飛ばされてきたアキュラたちを保護したワーカー(異世界のロボット)の少女。純粋無垢な性格で、誰に対しても丁寧な物腰で接する。彼女たちワーカーにとっての創造主である人間――アキュラやコハクに対して、どうにかお役に立とうと懸命にがんばっている。
エネミーサイド
- スラグ CV:???
用語集
- ワーカー
かつて人類が生み出した作業機械の末裔。現在では本来の意味は失われ、知性あるロボットの総称として使われている。もともとワーカーは人類の生存環境再生のために造られた作業ロボットだったため、人間用のインフラに順応するよう、どことなく人型が多い。
- グレイヴピラー
ワーカーたちの“創造主”が遺した塔。その頂上にはあらゆる知識が眠るといわれる。もともとは環境再生のための実験場であり、塔の中では様々な環境が疑似再現されている。
グレイヴピラーを守護する使命を与えられた特別なワーカーたち。なお、グレイヴピラーも墓守も、後年の一般ワーカーたちにつけられた俗称である。
余談
今作のアキュラはどこか某救世主のパワーアップ形態を思わせており、武器等も共通している。 一部の製作スタッフが某特撮ファンだからか?
関連タグ
蒼き雷霆ガンヴォルト....無印。 白き鋼鉄のX...前作。