「はじめまして!
リムル=テンペストの娘
シンシヤです!!」
概要
シンシヤとは、アプリゲーム『転生したらスライムだった件 魔王と竜の建国譚』にでてくるオリジナルキャラクター。
自称「リムルの娘」。
リムルと同様にユニークスキル『大賢者』と『捕食者』を持っているため、多数のモンスターのスキルを獲得している。
彼女が初めてテンペストにやって来た際は、リムルと瓜二つの見た目と、リムルに匹敵する魔素量の多さから一時騒然となる。
容姿
本来の姿は桃色のスライム。触角のような二本の突起物が特徴。
擬人化した姿はリムルと同じ蒼銀の髪だが、彼女には二本の触角のようなアホ毛があり、リムルが長髪なのに対して彼女は短髪。瞳の色もリムルが金色なのに対して彼女の瞳は赤色。目付きもリムルに比べるとタレ目がちで、リムルの姿のモデルとなったシズのイメージから少し遠ざかっている、などリムルと容姿が似てはいるが明確な差がある。
体型や顔立ちも中性的なリムルに対して、彼女は一目見て女の子と分かる姿をしている(スライムなので性別があるかは不明)。
※※以降、オリジナルストーリーのネタバレがあるのでゲーム未プレイの人はご注意。※※
ストーリーパート第10章以降の容姿
リムルとほぼ同じ条件で進化をした結果、髪の色が桃色になる。
能力
一言で言うとバケモノ。ゲーム上でもプレイヤーたちにとって難関の一つである。
魔素量やスキルの種類などはリムルとほぼ同じで、むしろ扱う技術はリムル以上。そのため初めてテンペストにやって来て、リムル達と戦うことになった時は、たった一人でベニマル達を圧倒。リムルも下手に身動き出来ない状況に追い込まれ、『大賢者』ですら具体的な打開策を出せなかった。
僅かな逆転の糸口を掴んでようやく難を逃れたが、テンペストの街は半壊。偶然、整備中だったトイレ用の水道管のおかげで炎上した建物の消火作業ができた。
テンペストでの騒ぎの際に、イフリートの『炎化爆獄陣』を他のスキルと組み合わせていたことから、リムルがシズから受け継いだ『変質者』のスキルを保有している可能性が浮上し、彼女の正体について謎が深まった。