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77世代の編集履歴2022/01/09 22:20:36 版
編集内容:ラッキールーラについて加筆並びにプレストウコウの代表産駒にウインドミルを追加

曖昧さ回避

  • 1974年に生まれ、1977年に4歳(現3歳)を迎えた競走馬の世代。1977年クラシック世代。本項で記述する。
  • 1974年/年度生まれの人間の世代。

1977年クラシック世代

1974年に生まれ、1977年に4歳(現3歳)を迎えた世代。

持込馬として出走した「スーパーカー」ことマルゼンスキーもこの世代。

そして、この世代の牡馬クラシックホースはそれぞれ悲劇的な末路を迎えている。

古馬になってから大成した競走馬では牝馬初の年度代表馬トウメイの代表産駒で史上初の母仔天皇賞(秋)制覇を成し遂げたテンメイ、1978年年度代表馬カネミノブがいるが、テンメイは種牡馬としては低迷し、カネミノブに至っては種牡馬としてキーミノブやニューファンファンを輩出したものの転売後に行方不明になっている。(消息は現在も不明)

なお、オグリキャップの母ホワイトナルビー、タマモクロスミヤマポピーの母グリーンシャトーもこの世代である。

アメリカでは

牡馬クラシック三冠を無敗で制したシアトルスルー、種牡馬として日本に輸入されたロイヤルスキーアーティアスが代表的な産駒である。

欧州では

凱旋門賞を制したレインボウクエストの父ブラッシンググルーム、凱旋門賞連覇を達成したアレッジド、種牡馬として輸入されたクリスタルパレスラッキーソブリンもこの世代である。

なお、ブラッシンググルームの仔クリスタルグリッターズバイアモングルームダンサーアラジ、アレッジドの仔フェアジャッジメントは後に日本に輸入され種牡馬となった。

主な競走馬*

クラシックホース

皐月賞馬:ハードバージ…彼の悲惨な最期は新聞記事で取り上げられた。

日本ダービー馬:ラッキールーラ 馬体重534kgで日本ダービーを制したものの、種牡馬入り後はその巨漢ぶりが災いし、1987年きさらぎ賞勝ち馬のトチノルーラーや1994年のフェブラリーS(当時G2)2着のダイカツジョンヌを輩出するに留まった。後に韓国に渡ったが事故により早逝。

菊花賞馬:プレストウコウ…中央競馬で史上初めての芦毛馬によるクラシック制覇を成し遂げた。産駒にオグリキャップの笠松競馬場時代のライバルマーチトウショウと東京ダービー馬ウインドミルがいる。後にウインドミルは種牡馬となり、プレストウコウのサイヤーラインを繋ぐことに成功した。

桜花賞馬:インターグロリア

オークス馬:リニアクイン

エリザベス女王杯馬:インターグロリア

マルゼンスキー8戦8勝、無敗で引退した。

カネミノブ

テンメイ

ヒシスピード

サンシャインボーイ

ウズシオタロー

リュウキコウ

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