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ゾンゼ=ゲの編集履歴

2022/01/11 17:41:12 版

編集者:獅子座丸

編集内容:いつも涙目だから。

概要

ゾンゼ=ゲとは週刊少年ジャンプに掲載されるマンガ『破壊神マグちゃん』に登場する上位存在であり、別名・暗澹のゾンゼ=ゲの他、尾瀬唯歌からは『ウニ助』と呼ばれる。

その姿は『1つ目のウニ

性質

ネガティヴの極致の一言に尽きる。

自虐的かつ臆病陰キャラで、基本的に常に涙目な時が多く、ひたすら自分を卑下する言動に終始する。

また、悪い方向で他人の心の機微に過敏であり、常に「他者を不愉快にしないように」とする(過剰な)配慮を忘れないが、逆に自分への気遣いを察するや否や、自己嫌悪に陥り堪らず逃げ出してしまうと、極めて歪なものと化している。

但し、性根は穏やかかつ温情に満ちており、信頼に足る存在には小動物のように従順な一面を見せる。

権能

暗澹の荊棘(あんたんのおどろ)

ゾンゼ=ゲの体から伸びる漆黒のトゲで、触れた者の精神を即座にネガティヴの沼に沈める。

生物に対し物理的なダメージこそ与えないものの、ネガティヴに陥った者は何れも意気消沈するままに地べたに座し、愚痴や不安(不満)を延々と漏らし続ける状態に陥り、ゾンゼ=ゲが権能をリセットしない限りほぼ動けなくなってしまう。

ゾンゼ=ゲ自身は自らの能力を「他者を不快にする力」として忌み嫌っている上、実際にそれで被害者が出ると「他者を不快にする自分は存在しない方が良い」等の自己嫌悪に陥り、更にトゲが伸びて被害者が増える悪循環にハマる(ウーネラス曰く「負の感情の無限連鎖」「陰鬱のブラックホール」「万有陰力」)。

また、劇中で尾瀬唯歌のように、裏表が一切存在しない人物には全く効果がない弱点がある。

色々と不便な権能であるか、実は『明確な感情を有している存在ならばほぼ全て対象』と評せる圧倒的な有効範囲を誇り、条件さえ合えば『神』と称される上位存在であっても効果を発揮すると、意思持つ存在を不能・無力化する1点に限れば最も恐ろしい権能である。

尚、このトゲを瞬間的に伸長・収縮させて、周囲の物体に刺して移動する芸当が可能で、その際は意外にも高い機動性を見せる。

経歴

人間よりも遥かに上位存在であるものの、カテゴリーでは無位の存在とされ、『破滅』や『狂乱』、『摂理』等の神格と比較すると格が低い存在。

300年前に封印されていたが、『運命』の策略によって封印から解かれ、何故か宮薙流々の学校に顕現する。

その直後は一悶着を起こすものの、唯歌の活躍により被害の沈静化に成功して以降、唯歌が保護者としてオカルト研究会の部室で滞在するに至る。

関連タグ

破壊神マグちゃん

ウニ

ホロホロの実:能力がほぼ同じ。

ロイガー族:思考が似ている上、関わられた人間がほぼ同じ状態に陥る点が似ている。

シアエガ:外見がどことなく似ている。

グラーキ:トゲだらけの外見に加え、「トゲを刺して能力が発揮する」等の点で似ている。

ゾンゼ=ゲの編集履歴

2022/01/11 17:41:12 版

編集者:獅子座丸

編集内容:いつも涙目だから。