cv:上田麗奈
概要
『ロックマンXシリーズ』のディープログ(電脳世界)でデータの修復中にプレイヤーとRiCOが遭遇した、どことなくリコに似た姿をした少女。
公式の表記は「iCO」または「アイコ」。
行動経緯
「解析! RiCOプログラムと青の影」
RiCOがDiVEフェスに実装された直後のイベントにてヴィアとの戦闘後のプレーヤと彼女が離脱した後にシルエットで姿を隠した状態で登場。
会話の内容によるとヴィアとは面識があり、RiCOたちの行動も把握していた模様。
※因みに態々シルエットで姿を隠していたのだが一部のプレーヤたちの勇姿ある行動により、解析されてしまった。
「宿敵!最強のフォルテプライド」
イベントにおいてディーブログに現れたフォルテに「これからここにやってくるやつらを倒し、力を示せ」と唆した。
このイベント時に会話に「私たち」と言う発言があったことから彼女以外にもディーブログに干渉する仲間がいることが示唆される。
ストーリー15ステージ
等々ストーリー本編にも干渉を開始し。中間(15-3)ステージに中ボスのヘルクラッシャーを差し向けた他、最深部に以前修正されたマンダレーラBBに重力操作の能力を与えて戦わせる。このステージは彼女の能力である「浸食」によって手が加えられており、ヴィアとRiCOからは「いつもと違う・不明瞭な反応」と言われ普通のイレギュラーデータとは異なる。
ただ、これに関してはヴィアがサボっている分を自分が仕事を進めているらしい。
ストーリー16ステージ
ここでようやく正式に姿を現した。
前のステージでヴィアが「彼女はRiCO自身」と言ったことからRiCO本人もそっくりだと驚いた。
このステージではRiCOとプレーヤたちが今まで行ってきた"解析・具現化・データ修正"が自分たちが存在し続けるために必要であることを打ち明けている他、最終ステージでは修正されたイレギュラーデータを合体させてゴッドカルマシーン・O・イナリーを復活させる際に「本来はじぶんではなく、RiCOの仕事だ」と言うなど重要なことを語っている。
更にはプレーヤたち自身の行動でRiCOや自分たちが消滅する可能性を述べ、RiCOが自身が自分たちを世界とつなぎとめる唯一の存在だと打ち明ける。
邂逅!拳を極めし者
ステージボスの豪鬼が意思を持っていたことからヴィアに犯人として疑われるがその直後に会話に現れる(因みに彼女自身はこの件の干渉を否定している)。
会話によると彼女は春麗使いであることが判明。リュウ使いであるヴィアに勝負を挑まれた際はランダムでも十分と発言していることからかなりの手練れであることが窺える(そもそも別作品のゲームをどうやってやりこんでいるのかとは突っ込んではいけない)。
顕現!iCOの教示、RiCOの夢
RiCOの時同様に彼女自身のデータを集めるのだが、プレーヤたちの行動が自分たちの存在を脅かすことになるため、なんとプレーヤを消すためにイレギュラーデータをけしかけてくる。更にヴィアも彼女側に付いてボス部屋で戦うことになってしまう・・・・・
………と思いきやプレーヤさんを試すため一芝居を打っていた。というものであった。
しかし、3人が立ち去った後、謎の3人が現れ…………。
プレイアブルキャラに
2021年10月13日のアップデートにて、日本版の配信1周年を記念してDiVEフェス限定キャラとして実装された。ランクはS。