「業務連絡ー、レインボーラインの者を発見」
データ
登場回 | 第24駅「分岐点を越えて」 |
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身長 | 213cm(巨大化闇暴走時身長46.9m) |
体重 | 200kg(巨大化闇暴走時体重440.0t) |
闇形式 | モヤ609-24 |
闇装備 | ルーク系チャリオット |
管理能力 | 業務連絡と管理力 |
作戦運行 | シャドータウンを解放せんとするトッキュウジャーの排除 |
管理闇駅名 | 動ヶ無イ |
シャドー怪人蘊蓄 | 自身の頭はお城の城壁のように硬い |
CV | 神奈延年 |
概要
自身が常駐するシャドータウン「動ヶ無イ」の警護を担当するルーク駒系管理人。
防衛に適した巨大な棍棒「ルーク系チャリオット」で武装し、先端から闇の砲弾を大砲のように発射する。
更に巨大化後はルーク系チャリオットの監視塔から無数に溢れ出るクローズと一体化し、短時間で3~4倍程度の超巨大化を行う事ができる。
綿密な業務連絡によってクローズを統率し、隙のない管理能力でシャドータウンを支配している。
活躍
自分達の故郷「昴ヶ浜」を捜索する為にドリルレッシャーで自身のテリトリーに侵入したライト達5人を発見し、徹底的な排除に乗り出す。
シャドータウンの影響で変身を解除されたトッキュウジャーに襲い掛かるが、ライトの足止めで他の4人に逃げられ、ライトの威嚇射撃で彼も取り逃してしまう。
シャドータウン内での変身に制限がある事を悟った5人はヒカリの発案で「乗り換えチェンジで1人の変身を5人分に引き伸ばし、短期決戦で相手を倒す」という作戦を決行する。
その後、行く手を阻むクローズをライト以外の4人が足止めし、1人で自身の元に辿り着いたライトと交戦する。
力押しで接近するグリーン、スピード戦法で隙がなく攻撃するピンク、ハンマーで攻撃を相殺するイエロー、遠距離で奇襲するブルーに次々と乗り換えチェンジする1号に翻弄される。
1号のレールスラッシャーを脇に捕えて受け止めるが、その剣先から伸びるレールで動きを封じられ、1号が単身でレンケツバズーカを至近距離から構える。
彼のイマジネーションで発動したレインボーラッシュが無数に並べられた巨大な将棋の駒に変化し、将棋倒しに押し潰されて敗北(それと同時にシャドータウンも解放された)。
その直後、闇暴走を起こして巨大化する。
超トッキュウオーとビルドダイオーに上記の台詞と共に逆上して立ち向かい、地面に突き立てたルーク系チャリオットの監視塔から無数のクローズが出現し、彼らとの一体化で更に巨大化すると2大ロボを苦戦させるが、超超トッキュウダイオーにルーク系チャリオットを破壊された事で超巨大化を解除され、最後はイマジネーションエクスプレスを受け爆散した。
余談
与えられた職務を全うする勤勉体質なのか、クローズに指示する際や自身が作戦を遂行する際は「業務連絡~」と宣言する癖がある。
登場以前の一部の雑誌などでは「ルークシャドー」と表記されている。
デザイナー・篠原保氏によると「『シャドーラインに支配された駅』というイメージからチェスの『キャスリング(入城)』を連想し、それに用いるルークの駒をモチーフにした『上級クローズ』という雰囲気で纏めた」らしく、他にも「『チェスの駒』というのが受け入れられ、(シャドータウンの管理人のモチーフとして)他の駒も出せる事になったのは嬉しかったが、キャスリングの意味はなくなっている」とコメントしている(DVDの映像特典の「トッキュウミュージアム」より)。
スーツは後に管理人ビショップに改造された。
声を演じる神奈氏はスーパー戦隊シリーズでの出演は今作が初となった。2年後の『動物戦隊ジュウオウジャー』ではバングレイの声でレギュラー出演している。
関連タグ
ライオンファンガイア:同じくニチアサのルーク繫がりなライダー怪人。