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ラーガン・ドレイスの編集履歴

2012-02-09 18:25:08 バージョン

ラーガン・ドレイス

らーがんどれいす

ラーガン・ドレイスとは、機動戦士ガンダムAGEの登場人物。

CV:羽多野渉

人物像

地球連邦軍の軍人で、階級は中尉→少佐。28歳→65歳。

アリンストン基地では警備隊「ラーガン小隊」の隊長を勤めていた。

MSの操縦の腕は確かなもので、基本性能では他のMSに一歩劣るジェノアスを駆りUEとの戦闘で必ず生還している程。

本来はガンダムAGE-1の正規パイロットとなる筈だった。ただし真面目な性格故に損な役回りを引き受ける事が多い。


劇中での活躍

コロニー「ノーラ」への「UE」襲撃に際しては、ガンダムの動作テストが終わっていない事からジェノアスで急遽出撃する(この際機体は破壊されてしまったが、無事に生還した)。

その後、フリットがガンダムに乗ってからはコクピット周りの装甲が強化されたジェノアスに搭乗する。


当初、フリットとウルフがUEに致命傷を与えられるドッズライフルを装備するガンダムとGエグゼスに乗る中、彼だけが機体も武装も他の機体に劣るジェノアスのままでありいつ死んでしまうのかと視聴者に不安視されたが、後にジェノアスの装備変更と共にガフランを撃墜するなどの活躍を見せ、アンバット攻略戦では負傷・被弾しながらも無事生き残った。

また、ミレース・アロイに思いを寄せているらしい様子が描かれたが、一方の彼女はウルフ・エニアクルとたいへんよろしい様子になっており、恋が実るかどうかは今後の活躍次第という事になる。


コミカライズでの活躍

始まりの物語

アニメ放送前に「週刊少年サンデー」で連載された漫画「機動戦士ガンダムAGE~始まりの物語~」では、気合を入れて出撃しようとした直後にUEの待ち伏せ攻撃を受け、いきなり戦死するという衝撃的な展開を迎えた。→なっ!?待ちぶ・・・

ちなみに、アニメでも最初は漫画同様に1話で戦死する予定であったらしい。


追憶のシド

第二部以降の時間軸を描いた外伝コミック『追憶のシド』(奇しくも『始まりの物語』と作者・掲載誌が同じ)においてラーガンが登場。

65歳になっても現役でMSパイロットを続けており、容姿も髭を生やし精悍な顔つきとなっている。

ジェノアスⅡを駆りアデル(MS)部隊を率いて宇宙海賊ビシディアンを追い詰めるが…。



人気キャラ

上記の事情から、放送のたびに生存が危ぶまれ、君は、生き延びることができるか?状態という歪んだ人気がある。

そのせいかどうかは知らないが、DVD第1巻特典イラスト用の第1回人気投票では得票率25.5%で第2位を飾った(なお第1位は約29%でバルガス・ダイソン)。

第3回では得票率39.9%で見事第1位に輝いている。

しかし主人公は第1回で3位になった後はランクインすることは無かったというのがなんとも言えないが。


関連タグ

機動戦士ガンダムAGE ガンダムAGE ラーガン フリット・アスノ ウルフ・エニアクル ジェノアス ディアッカ・エルスマン パトリック・コーラサワー

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