CV:武内駿輔
概要
ブレイブリーデフォルトⅡの主人公。
他の地で船乗りをしていたが、遭難しエクシラント大陸に流れ着いたところをグローリアとスローンによって発見、保護される。エクシラント大陸の地図を目にした際、この大陸の存在を知らず困惑していた。
物語の始まりは彼が遭難により海中を漂っていた際に謎の声を聞くところから物語は始まる。
故郷はエクシラント大陸以外の地にあるらしく、海に近いところらしい。
「セス」はデフォルト名で名前はプレイヤーが任意に入力できる。
(このため、作中ボイスでは名前が呼ばれないようになっている)
なお、彼はどうやら何者かの導きで光の戦士に選ばれたようだが…？
酒を嗜むあたりと体験版限定のエルヴィスとの会話では年齢は20代らしい。
エクシラント大陸の人間ではない事から物語内での土地勘は皆無だが、船乗りとしての経験故に仲間の中ではある程度旅慣れているところが本人の話やパーティチャットなどで窺える。
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バッツ・クラウザー：ファイナルファンタジー5の主人公。唯一名前変更できるキャラ繋がりでもある。ちなみに年齢もあまり変わらない。
ティーダ：ファイナルファンタジー10の主人公。水中と縁(？)がある繋がりだが…？
セスは一体どこから来たのか？
エクシラント大陸の外から流れ着いたセス。実はただ遭難から流れ着いたわけではない。
セスは海難事故にあったのは間違いないが、世界の危機により風のクリスタルに導かれる際に何者かによる妨げる力で船は大破。そして彼はその時点で命を落とした…はずだった。風のクリスタルはセスの命をつなぎ止めた上で「安寧の死」か「迫り来る試練に立ち向かう」かの選択を与えたのである。セスがどこから流れ着いたのかと言うと「外海」と呼ばれる領域…そこは他のあらゆる世界に繋がっている「次元の狭間」であった。
ただ、セスは死に面していた事から外海の正体はあの世ではないかと推測したが、物語でもはっきりしていない。
セスがエクシラント大陸の地図を目にした時に見た事が無いと驚愕した事から、セスの故郷のある世界は全く別の世界である事だけは窺える。前作・前々作における別の世界「神界」なのかですら不明。
ただ、エクシラント大陸の文化に馴染んでいる・共通する知識があるあたり文化的には差異はあまりないようにも見える。ただ出身地に関しては本人の口からも海に近い事ぐらいで詳細は語っていない。
次元の狭間から来た者でないと外海へは渡れない事から、災厄のいる場所へ行く為の鍵となっている。
