阿修羅
あしゅら
仏教の守護神。修羅(餓鬼)の王。これから名前を取られたキャラクターも多い。
阿修羅とは、仏教の伝説に登場する仏教の守護神、八部衆の一つ。インド神話のアスラが仏教にとりこまれたものである。三面六臂(三つの顔と六本の腕)の姿でよく知られる。
pixivでは阿修羅でなくとも六本腕のキャラクターを描いた絵につけられていることもある。
また、これからネーミングされたキャラクターも多い。主に下記のようなものがある。
阿修羅(聖伝-RG VEDA-)
呪われた子供と予言されており、関わった者には不幸を招くと言われている。
無邪気な子供の姿と破壊神、2つの顔を持ち合わせており、
本来の姿は中性的な美しい青年だが、父親である阿修羅王がある咎を犯したため厳密には無性である。
阿修羅(ソウルイーター)
声:古川登志夫
初代鬼神。実力者であるが猜疑心の塊のような人間で、パートナーの魔武器ですら信じておらず、
師匠であった死神様から「最強のビビリ」だと言われていた。
死の恐怖から逃れるために武器に善人の魂を食べさせ、さらに武器すら食べてしまった結果、鬼神となる。
その後、死神様の手によって死武専の地下・最下層「封印の社」にて厳重に封印されていたが、
メデューサの作戦によって復活。現在は死神様の行動範囲外に逃亡している。
死神武器職人専門学校創設以前、死神様と共に魂の生と死を司っていた機関『八武衆』の元構成員にして、死神様の断片といわれる狂気を司る七つの存在・旧支配者(グレート・オールド・ワン)の一人。
エクスカリバー、エイボン、エイボンの書の底に座す者を除く残り三人は、阿修羅によって『喰われた』らしい。