「正義の味方気取りが、とうとう本性を現したって事だな。俺はな、前々からどうも胡散臭い奴だと思ってたんだ!」→「やっぱりあの、あなた、正義の味方だったんですね。いやね、私は初めからそう思っていたんですよ?嘘じゃないですよ?」
概要
風都警察署の刑事で、部下の真倉刑事と共にドーパント関連の事件を担当している。
10年前や左翔太郎が学生だった頃は制服の警官だった。署ではよく昆布茶を飲んでいる。
照井竜が風都署に来てからは真倉共々彼の配下になる。
翔太郎とは昔馴染みであり、彼からは「刃さん」と呼ばれている。昔は不良の翔太郎を更生させるべくよく追いかけ回していた。また劇中ではよくわからない翔太郎の境遇について知っているような描写がある。
翔太郎に事件の情報を与える代わりに事件解決の手柄は貰う(恐らくその事件の犯人の逮捕)という取引をしている。
調子の良い性格でコメディ要素が強いが、彼によって更生した者もいるなど人格者。また、翔太郎曰く「騙され上手」で、他人の嘘を簡単に信用し、最終的には嘘を言った側がその嘘に騙される刃野に付き合わされてしまうらしい。
そのひょうきんな様からは想像できないが、意外にも腕っ節は立つ。「俺の必殺カンフー」と自称するその実力は、ドーパントに生み出された尖兵十人近くを相手取り、周囲の器物を利用した戦術(所謂「ジャッキーアクション」)で圧倒し、最終的に倒してしまったほど(Vシネマ「仮面ライダーアクセル」)。
外見
肩凝りなのか常にツボ押器を携帯している。