アテナ(グラブル)
あてな
プロフィール
- フレーバーテキスト
- 召喚石
静かに燃ゆる戦の女神。
信仰者には守護と英知を、仇なす者には慈悲無き火槍の制裁を与える。
- プレイアブル
守護と平和を司る星晶獣。
常時は平和を愛する女騎士として、争乱の最中で苦しむ人の為に戦術を授けながら旅をしている。
闘争を嫌い、対話によって争いを回避しようとするが、ひとたび交渉が決裂すると、彼女自身の意志に関わらず星晶獣の機能が発揮され、無情の防衛者として君臨する。
概要
守護と平和を司る星晶獣。
レジェンドガチャで『セイクリッドランス』を入手するとプレイアブル版が加入する。
容姿
金髪青眼の美しい女性だが、これでも立派な星晶獣。
守護を司っているわりには露出はかなり多く、そのスタイルの良さが窺える。
性能
召喚石版
名称 | 神盾アイギス |
---|---|
効果 | 敵全体に火属性ダメージ(特大)/全属性ダメージカット(30%)1T/再生効果(300)3T(最終上限解放後) |
加護 | 火属性攻撃力が50%(80%)UP/火属性キャラのHP20%UP(最終上限解放後) |
『神盾アイギス』は火属性攻撃に加えて、30%の全属性ダメージカットが追加される。ファランクスとも競合しないので、組み合わせで100%ダメージカットも可能となるだろう。
最終上限まで到達していなくても、ダメージカットの割合は変わらないのでサブ枠で使う機会があるかもしれない。サポート石においても喜ばれる石の一つ。
プレイアブル版
- 最終上限解放前
奥義 | ミネルヴァ・スラスト | 火属性ダメージ(特大)/味方全体に火属性攻撃UP(15%)/ブロック効果(4ターン) |
---|---|---|
1アビ | 神盾アイギス | 味方全体の風属性ダメージカット(40%)/被ダメージを風属性に変換/再生効果(上限400) |
2アビ | テトラドラクマ | ターゲットに関わらず5回火属性ダメージ/敵全体に防御DOWN(累積/最大4回(40%))/灼熱効果◆女神の怒りLvに応じて攻撃回数UP(最大10回) |
3アビ | マティティス・グラウクス | 敵全体にダブルアタック確率DOWN/暗闇効果/スロウ効果 |
サポート1 | 守護の戦女神 | 敵の攻撃行動のターゲットになった場合、女神の怒りLvが1上昇(最大5)/テトラドラクマの攻撃回数+1◆Lv5の時被ターゲット時にテトラドラクマが自動発動 |
サポート2 | 劫炎の赤槍 | 灼熱状態の敵に対して奥義性能UP |
LBアビリティ | 味方全体の風属性ダメージを軽減 |
役割としては味方支援、アタッカー、敵弱体化がメイン。召喚石版でも重宝した『神盾アイギス』は健在で、こちらでは1ターンの間の風属性ダメージ40%オフ、3ターンの間の属性ダメージを風属性に変換、更には再生効果という強力な支援効果を持つ。
2アビの『テトラドラクマ』は攻撃系アビリティだが、相手を灼熱状態にする。これは後述するサポートアビリティ的にも都合がいいので、可能であれば相手を灼熱状態にしていきたい。
更には自身が攻撃ターゲットになった場合、女神の怒りが追加、最大5まで到達すると2アビの『テトラドラクマ』が自動発動する。
敵が灼熱状態の時に自身の奥義性能が上昇するサポートアビリティも持っているのもポイントだろう。そう言った事もあって、気付いたら奥義の威力が上がっていたという事も。
2021年6月には最終上限解放が予定されていることが「これからのグランブルーファンタジー」で告知された。
- 最終上限解放後
奥義 | ミネルヴァ・フィーニス | 火属性ダメージ(特大)/風属性攻撃DOWN(10%)/味方全体に火属性攻撃UP(15%)/ブロック効果(4ターン) |
---|---|---|
1アビ | 神盾アイギス++ | 味方全体の風属性ダメージカット(40%)/被ダメージを風属性に変換/再生効果(上限800)/ディスペルガード効果(1回) |
2アビ | テトラドラクマ+ | ターゲットに関わらず5回火属性ダメージ/敵全体に防御DOWN(累積/最大4回(40%))/灼熱効果◆女神の怒りLvに応じて攻撃回数UP(最大10回) |
3アビ | マティティス・グラウクス | 敵全体にダブルアタック確率DOWN/暗闇効果/スロウ効果 |
4アビ | パラディオン | 味方全体に被ダメージ無効(1回)/弱体効果無効(1回)◆使用可能:10ターン後 |
サポート1 | 守護の戦女神 | 敵の攻撃行動のターゲットになった場合、女神の怒りLvが1上昇(最大5)/テトラドラクマの攻撃回数+1◆Lv5の時被ターゲット時にテトラドラクマが自動発動 |
サポート2 | 劫炎の赤槍+ | 灼熱状態の敵に対して味方全体の奥義性能UP |
LBアビリティ | 味方全体の風属性ダメージを軽減 |
そして、ドレッドバラージュを翌日に控えた6月21日に最終上限が解放、そのフェイトエピソードでは主人公の騎空団がある街をたずねると、そこには自分にそっくりな石像があって……。
最終上限を行う事で奥義が強化、神盾アイギスにディスペルガードが追加(それに加えて再生の回復量も増加)、サポートアビリティ「劫炎の赤槍」の強化がされて効果対象は味方全体化、更には直近のユリウスなどと同様に新規第4アビリティ「パラディオン」を習得する。
「パラディオン」は十天衆の最終上限解放で得られる4アビと同様に10ターン経過という条件が付くのだが、その効果は何と被ダメージ無効(1回)と弱体無効(1回)である。10ターン経過が条件の為、フルオートにしたと同時に即発動はしないのもポイント。
リミテッドシヴァとサテュロスの星晶獣編成もネタではなくガチで選択肢の一つと言えるような強化を果たしているといってもいい。総じて今回の最終上限解放でフルオート適正を得て、テコ入れという面でも大幅な強化をされたといってもいいだろう。
余談
5周年カウントダウンイラストにてメドゥーサと共に登場。意外にも私服がダサく(グラウクスが描かれたTシャツ)、爆買いして満面の笑みのメドゥーサと財布の中身を確認し死んだような目をするアテナという構図も相まって一時期ネタにされた。
関連タグ
メドゥーサ(グラブル)…フェイトエピソードに登場。
リーシャ(神撃のバハムート)…中の人、登場する作品が一部共通するのも同じ。
シヴァ(グラブル)…プレイアブルとなった召喚石出身キャラ、属性、キャラの役割の一部も同じ。
アテナ…元ネタ。知恵や芸術、工芸、戦略などを司るギリシャ神話の女神。
ソラノトビラ:彼女が登場するコラボシナリオ。フェイトエピソード同様、メドゥーサと共に登場する。またシナリオ中とある衝撃な出来事の元凶でもある。
ジュン(プリコネ):Cygames作品における中の人繋がり。プリコネRにアテナは客演していないため、仮に登場したとしたら……。