概要
初登場は『ドラゴンクエストⅧ』。オセアーノンの子供である小さなイカのモンスター。あまり好戦的ではないため、ボーっとしたり夢中で絵をかいたりして何もしないことが多い。しまいには誰かに呼ばれてどこかへ行って戦闘をしてしまうこともある。たまにわかめ王子のわかめ音頭で呼ばれてくることがある。プチアーノンの落書きは前衛的なアートと賞賛されコレクターたちの間で高値で取り引きされるとか。
プチアーノン系のモンスター
だいおうキッズ
だいおうイカの子供である水色のイカのモンスター。こっちの方がイカっぽいカラーリングをしている。マイペースで敵と出会っても夢中で絵を描いて攻撃してこないこともあるが、さそうおどりを踊ってくることもあるので油断は禁物。このモンスターもわかめ王子のわかめ音頭で呼ばれてくることがある。
タコメット
ドラクエ10に登場。巻貝の代わりに槍を持っており、兜をかぶったタコのような姿をしているプチアーノンの亜種。自分と同族の仲間を呼んできたり、マホトラ踊りでMPを吸い取ってくる。また、メガザルダンスを踊ってくることもある。
テンタコルス
青紫のタコメット。昔は外洋船をも沈める超巨大な怪物タコだったが深海の水圧で背が縮んだらしい。悪魔の触手と恐れられる試練の門を守りし魔物で、アビスソルジャーと共に登場する。応援してアビスソルジャーのテンションを上げてきたり、ハッスルダンスで回復させてくる。
ヒョウモンダーク
ドラクエ10(Ver.3.4)に登場。外見はテンタコルスと同じ。名前に反して無毒であるタコの兵士で、本人もそんな風評被害に頭を痛めている。武器を振るうことよりも応援したり踊ったりして仲間を援護することに生きがいを覚えており、「マホトラおどり」「さそうおどり」「おうえん」といった補助系の特技を使う。
たこやり兵
『スーパーライト』に登場するタコメットの下位種。。身体の色は緑色。普段は魔物の足の数を数えて暇をつぶしているが、ひとたび招集されると勇敢に戦うタコの足軽。「こおりの息」と「吸血」を覚える。