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クラウンローチの編集履歴

2022-03-25 01:53:43 バージョン

クラウンローチ

くらうんろーち

クラウンローチとは、ドジョウ上科に属する淡水魚であり熱帯魚。

概要

東南アジアボルネオ島スマトラ島に分布するドジョウ上科の一種。

ドジョウ科とされることが多いが、最近の研究ではアユモドキ科とすることもある。


黄色い体色に黒い縞模様をもつ。

ヒゲは6本。

体型は細長くないため、一般的に想像するドジョウ像とはかけ離れたものとなっている。

最大で30cm程度に成長するが、大きな河川や湖沼で育ったものでない限り、通常は10cm前後にしか成長しない。

目の下にトゲがあり刺さると痛い。これは、大型ナマズライギョなどの天敵から身を守る際に使うと思われる。


魚は一般的に普段と同じ体勢で寝るが、クラウンローチは人間の様に横になって眠る習性があり、

危険がない事を確認すると、横向きに倒れる様に寝始める。

昼行性だが、安全なら昼でもかなり長い時間寝続ける。


日本では熱帯魚としても知られ、ポピュラー種となっている。

高い好奇心をもち非常に活発な為、他の魚にベタベタ絡み、避けられてしまうことも多いが、

基本的に問題を起こすことは多くない。

丈夫な種類だが水質変化にはやや敏感で、水換えを雑にすると調子を崩しやすい。

調子を崩すと白点病を発症する事が多い。

寿命がかなり長く、10年以上生きる。

40年以上生きた記録もある。


関連タグ

ドジョウ

淡水魚

熱帯魚

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