概要
確認されている限り全てが淡水に生息する。
体は細長く、多くは小型。
主に水中の小動物やデトリタスを食べる。
かつてはアユモドキの仲間やホトケドジョウの仲間も含められていたが、2012年に分類が見直され、近年ではアユモドキ科やフクドジョウ科として独立させる考えが強い。
下位分類
- アカントプシス属
- アカントプソイデス属
- コッテラトリミア属
- パンギオ属 - クーリーローチを含む
- プロトコビティス属
- レピドケファルス属
- レピドセファリクティス属
- Canthophrys
- Enobarbichthys
- Neoeucirrhichthys
- Paralepidocephalus
- Sabanejewia
- Serpenticobits
- Somileptes
シマドジョウ属グループ及びドジョウ属グループに含まれる属は、遺伝子的に近く、属の定義する形状的な特徴が重複している事から、同一とも言われている。
- シマドジョウ属グループ
- アジメドジョウ属
- シマドジョウ属
- キタシマドジョウ属
- コウライシマドジョウ属
- ミクロコビティス属
- ヨコジマドジョウ属
- ドジョウ属グループ
- ドジョウ属
- カラドジョウ属
- ハナジロドジョウ属