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概要編集

観賞魚として流通しているドジョウの一種。

体長は9~18cm程。

コイ目 ドジョウ上科 ドジョウ科 ドジョウ属に所属すると推測される。


長いヒゲや太い体型、尾柄に暗色班は無く、尾柄部が尾ビレまで膜状に広がり、尾柄が高く見えるなど、形態的にはカラドジョウにそっくりだが、バナナの様な黄色い体色と、熟れたバナナの皮に現れる黒や褐色の斑点、シュガースポットの様な模様が特徴的である。


オス胸鰭の骨質板はカラドジョウと同じく棒状で、メスは腹部付近まで斑点がある個体が多く、オスは上半分のみの個体が多い傾向が見られる。

近縁種と同じく、腸呼吸が可能。


中国四川省で採集されたカラドジョウの近縁種説と、カラドジョウの黄変個体を養殖したものとする説があるが、現状は正体不明。


1匹8000~13000円程で販売されており、ペットとして流通するドジョウの中ではかなり高価な部類である。


飼育編集

ドジョウ属なだけあって、様々な餌を食べ、飼育しやすいが、カラドジョウやヒドジョウなどと比べると肌が少し弱い為、急激な水質・水温の変化などには注意すべし。


カラドジョウは小魚やエビなどの小型の生物と混泳させると捕食してしまうが、本種は穏和で、小型魚や甲殻類とも混泳可能。


水槽に近づくと寄ってくる事も多い。

水槽に手を入れると手をつついたり、手の上に乗ったり、手から餌を食べるなど、臆病な種が多いドジョウ類の中では珍しく、かなり人馴れする。



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