概要
防衛組織S.A.I.D.O.Cがシャンゼリオンをサポートする目的で開発した3機のサポートロボット。
当初は電力不足から起動出来なかったが、第4話『ああ友情 ああ無情』にて闇生物ミライザがS.A.I.D.O.Cの基地を襲撃した際に発した放電攻撃のショックによって、偶然にも起動した。
全てがシャンゼリオンと同等以上のパワーを持っているが敏捷性に難があり、また頭部を強打すると機能停止する。
各機がビークルモードに変形できるほか、高度な人工知能を搭載し、会話も可能。
シャンゼリオンやS.A.I.D.O.Cの要請を受けることでクリスタルステーションから出動し、3機が合体する事で『シャイニングバスター』となる。
一覧
詳細は当該項目を参照。
リクシンキ
身長:2m
重量:512kg
CV:中村大樹
漢字表記は陸震輝。
赤の超光騎士でオートバイに変形する。基本的にシャンゼリオンが乗るが、無人でも走行が可能。
クウレツキ
身長:2.1m
重量:1024kg
CV:田原アルノ
漢字表記は空裂輝。
青の超光騎士でロケットブースターに変形する。ロケット形態でシャンゼリオンの背中と合体する事でマッハ1.5の速さでの飛行を可能とする。
ホウジンキ
身長:2.3m
重量:768kg
CV:郷里大輔
漢字表記は砲陣輝。
黄色の超光騎士で自走砲に変形する。2門のスーパーキャノンと機体下部からのビームが武器。
シャイニングバスター
ビークルモードの3騎士が合体することで誕生する飛行メカ。
リクシンキに搭乗したシャンゼリオンの「超光合体!」という掛け声で合体する。
番組企画書では「無敵戦闘機」と呼称されている。
第13話『バラとひまわり』にて初登場。飛行能力を有する闇生物インシュラーを追跡する際に使用された。
機体各部から光弾を連射する「バスターキャノン」と、3騎士のエネルギーを機体前部で一点集中して発射する「バスタートルネード」という2種類の技が登場している。
前者は第13話でのみ使用、インシュラーにダメージを与えた。
後者は登場回全てで使用。インシュラーのほか、第23話『ナゾの闇法廷!』では敵幹部の1人神官モードスを撃破している。
その後は第32~34話で使用され、いずれもダークゲートを破壊している。