ホウジンキ
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ほうじんき
ホウジンキとは、特撮TV番組『超光戦士シャンゼリオン』に登場するロボットである。
CV:郷里大輔
シャンゼリオンをサポートする3機のアンドロイド『超光騎士』の中の1機。
初登場回は他2機と同じく、第4話『ああ友情 ああ無情』。
漢字表記は『砲陣輝』。
メインカラーは黄色で移動砲台に変形する。
シャイニングバスターに超光合体した際には、上半身と下半身の2つに分離することでリクシンキの前部と下部にそれぞれ連結され、機首と機体ベースになる。
キャノンモード
時速128kmでホバー移動が可能。
2門のスーパーキャノンによる実弾と、機体下部からの光線で長距離攻撃を行う。
第5話『犯人は誰だ!』では、前者の砲撃で闇生物エレギスの左腕を千切り飛ばしている。
騎士形態
身長2.3m、体重768kg。
パワーと防御力は3騎士中最強という設定。
第5話では闇生物エレギスの放電攻撃を受けてもビクともしなかった。
右の拳をマジックハンド「パワーシザース」に、左の拳を「ジェットドリル」にそれぞれ換装できる。
いずれも第16話『バイトで霧子!』でのみ使用された。
パワーシザースで闇生物ガメレオの胴体を挟み、片腕だけで持ち上げ、投げ飛ばすシーンがある。
(この2種類の武器は放送当時発売されたロボット玩具にも同梱されているが、故に3騎士の中で唯一余剰パーツが出る商品となっている。)
弱点は他2機同様、頭部を強打すると機能が停止すること。
第16話にて、ガメレオに憑依されたことで操られ、リクシンキとの格闘の末、同時にお互いの頭部を殴打したことで共に機能停止した。
なおこの時の「体が、勝手に…」が初台詞となる。
その後も口数は少ない。また3機の中で唯一、敬語を喋ったことがない。
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