クウレツキ
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くうれつき
クウレツキとは、特撮TV番組『超光戦士シャンゼリオン』に登場するロボットである。
CV:田原アルノ
シャンゼリオンをサポートする3機のアンドロイド『超光騎士』の中の1機。
初登場回は他2機と同じく、第4話『ああ友情 ああ無情』。
漢字表記は『空裂輝』。
メインカラーは青でロケットブースターに変形する。
シャイニングバスターに超光合体した際には、頭部から真っ二つに分離することでリクシンキの後部に連結され、飛行ユニットとなる。
そのボディは人間の生命エネルギー『ラーム』を弾き返す物質で作られており、第9話『速水、燦然!』では涼村暁と速水克彦のラームが入れ替わる原因となった。
ロケットモード
最高飛行速度はマッハ1.5。
単独での飛行はもちろん、リング状のホルダーでシャンゼリオンを抱きかかえるような形で合体し飛行することも可能。
第27話『朱美リターンズ!』では、飛行中にシャンゼリオンと分離し、落下速度を利用した攻撃を行っている。
騎士形態
身長2.1m、体重1024kg。
腕は短いがパワーは高く、第7話『アイドル!! 私?』ではパンチ1発で闇生物マニヤーを数メートル跳ね飛ばしている。
第19話『ご令嬢、これ異常』では両手首から「クウレツビーム」という光線技を発射し、闇生物イレズマにダメージを与えている。
弱点は他2機同様、頭部を強打すると機能が停止すること。
第24話『人生最悪のナンパ』にて、暗黒騎士ガウザーから頭部に一撃を受けたことで機能停止した。
第7話でシャンゼリオンからそのパンチ力を褒められた際に「当たり前です」と返したのが初台詞。
以後も基本的に敬語で喋るが、第30話『ヒーローの先生!』では闇生物ゴハットから「手伝って甘やかすからシャンゼリオンが駄目になる」と説教されたことで「そう言われれば…帰りますか」と言って帰ってしまった。
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