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天才王子の赤字国家再生術の編集履歴

2022-03-30 14:13:25 バージョン

天才王子の赤字国家再生術

てんさいおうじのあかじこっかさいせいじゅつ

『天才王子の赤字国家再生術』とは、ライトノベル作品のひとつである。なお、正式名称は『天才王子の赤字国家再生術〜そうだ、売国しよう〜』。

概要

著者は鳥羽徹、イラスト・キャラクター原案はファルまろ。

GA文庫のラインナップのひとつ。2018年5月から刊行されている。既刊は2022年1月時点で11巻。


『そうだ、売国しよう〜天才王子の赤字国家再生術〜』と言うタイトルでコミカライズなされている。2019年10月からスクウェア・エニックスが運営しているWebコミックサイトのマンガUP!にて掲載されている。作画はえむだ。


さらに横浜アニメーションラボの手によってテレビアニメ化。2022年冬アニメとしてTOKYOMXAT-Xに加えてBS日テレにて放送される。


ストーリー

ナトラ王国は強国に囲まれた弱小国でありながら、国王・オーウェンの安定した治政のもと、国の安寧を守り続けてきた。

しかし、他国に知られた名君も病に倒れたたため、留学中の王太子・ウェイン・サレマ・アルバレストを呼び戻し、摂政として国政に携わらせることとなる。


登場人物

ナトラ王国

ヴーノ大陸の最北端に位置する小国家。

   主人公。病床の王に代わってナトラの国政を取り仕切る王太子。

   ウェインの補佐官。ウェインが自然体で接することの出来る数少ない相手。

   ウェインの妹。ウェインとニニムを慕う聡明な王女。

   フラーニャ付きの護衛。年端も行かない少年だが高い戦闘能力を持つ。


アースワルド帝国

ヴーノ大陸東部全域を傘下に置く覇権強国。史上初の大陸統一を成し遂げると目されていた。

   帝国第二皇女。機知に富んだ才女で、ウェインを手玉に取る程に悪巧みも上手い。

   ナトラ駐在大使。のちにロウェルミナにその能力を買われて補佐官となる。


西方諸国

文化や思想において「レべティア教」の影響を強く受けている国々。

主に諸国の君主から選出された「選聖侯」と呼ばれるレべティア教幹部が絶大な権力を握る。

   カバリヌ王国の侵攻によって国を追われ、マーデン解放軍に身を置く少女。

   レベティア教福音局局長。大陸の混迷化を何よりも尊ぶ破壊願望の持ち主。

  • グリュエール・ソルジェスト(CV:大塚明夫

   凄まじい巨躯を持ったソルジェスト国の王。選聖侯の一人でもあり教団の軍部を担当する。


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