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フラーニャ・エルク・アルバレスト

ふらーにゃえるくあるばれすと

フラーニャ・エルク・アルバレストとは、鳥羽徹のライトノベル『天才王子の赤字国家再生術』の登場人物である。

「ニニム、私頑張るわ! お兄様の期待を裏切らないよう、とっても頑張る!」


CV:千本木彩花

概要編集

ナトラ王国の王女。フラム人のナナキを側仕えとしている。


王太子である兄・ウェイン・サレマ・アルバレストを尊敬し、絶大な信頼を寄せている。まだまだ甘えていたい年頃だが、少しでも兄の助けになれるように王族として勉強中。

同様にウェインの補佐官であるニニム・ラーレイのことも姉のように慕っており、ウェインの伴侶になるのは彼女であると信じて疑っていない。

アースワルド皇女ロウェルミナに対しては、当初ウェインとの婚約話が挙がった際に上述の理由から快く思っていなかったが、ミールタースでの再会時の会談においてウェインの話題を通して幾分か打ち解けるようになった。


元デルーニオ王国宰相シリジスを側近として自身の側に置いている。


聡明で寛大。あどけなさが残る年齢ながら、そのカリスマ性はウェインにも引けを取らない大器。ゆえに臣下の中には将来ウェイン派とフラーニャ派で王国が割れることを懸念する者もいる。


関連タグ編集

天才王子の赤字国家再生術 ウェイン・サレマ・アルバレスト

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