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天才王子の赤字国家再生術の編集履歴

2022-05-01 20:03:55 バージョン

天才王子の赤字国家再生術

てんさいおうじのあかじこっかさいせいじゅつ

『天才王子の赤字国家再生術』とは、ライトノベル作品のひとつである。なお、正式名称は『天才王子の赤字国家再生術〜そうだ、売国しよう〜』。

概要

著者は鳥羽徹、イラスト・キャラクター原案はファルまろ。

GA文庫のラインナップのひとつ。2018年5月から刊行されている。既刊は2022年1月時点で11巻。


『そうだ、売国しよう〜天才王子の赤字国家再生術〜』と言うタイトルでコミカライズなされている。2019年10月からスクウェア・エニックスが運営しているWebコミックサイトのマンガUP!にて掲載されている。作画はえむだ。


さらに横浜アニメーションラボの手によってテレビアニメ化。2022年冬アニメとしてTOKYOMXAT-Xに加えてBS日テレにて放送される。


ストーリー

ナトラ王国は強国に囲まれた弱小国でありながら、国王・オーウェンの安定した治政のもと、国の安寧を守り続けてきた。

しかし、他国に知られた名君も病に倒れたたため、留学中の王太子・ウェイン・サレマ・アルバレストを呼び戻し、摂政として国政に携わらせることとなる。


登場人物

ナトラ王国

ヴーノ大陸の最北端に位置する小国家。

   主人公。病床の王に代わってナトラの国政を取り仕切る王太子。

   ウェインの補佐官。ウェインが自然体で接することの出来る数少ない相手。

   ウェインの妹。ウェインとニニムを慕う聡明な王女。

   フラーニャ付きの護衛。年端も行かない少年だが高い戦闘能力を持つ。

   王国軍の将軍(隊長)。


マーデン王国

ナトラ王国の隣国。


   マーデンの国王。成金趣味が激しい無能であり、自身の暴政を諫言する娘を離宮へ軟禁している。

   マーデンの外務大臣。

   マーデンの財務大臣。

   マーデン軍の将軍。

   マーデン軍の将軍。

   ドラーウッドの副官。

   マーデンの外交官。

   マーデンの高官。金山の鉱夫達のまとめ役。

   マーデン王国の第二王子。カバリヌ王国の侵攻によって王都が陥落した後は、マーデン解放軍の長となる。

   マーデン解放軍に身を置く少女。


アースワルド帝国

ヴーノ大陸東部全域を傘下に置く覇権強国。史上初の大陸統一を成し遂げると目されていた。

   帝国第二皇女。機知に富んだ才女で、ウェインを手玉に取る程に悪巧みも上手い。過去に'''ロワ・フェルビス'''という偽名で士官学校に通っており、ウェインやニニムは当時の学友。

   ナトラ駐在大使。のちにロウェルミナにその能力を買われて補佐官となる。

   帝国第一皇子。

   帝国第二皇子。

   帝国第三皇子。

   帝国軍人。ウェイン、ニニム、ロワ(ロウェルミナ)の士官学校時代の学友。

   属州の官吏。ウェイン、ニニム、ロワ(ロウェルミナ)の士官学校時代の学友。


西方諸国

文化や思想において「レべティア教」の影響を強く受けている国々。

主に諸国の君主から選出された「選聖侯」と呼ばれるレべティア教幹部が絶大な権力を握る。

   レベティア教福音局局長。大陸の混迷化を何よりも尊ぶ破壊願望の持ち主。

   デルーニオ王国の宰相。

   凄まじい巨躯を持ったソルジェスト王国の王。選聖侯の一人でもあり、教団の軍部を担当する。

   ソルジェスト王国の王女。グリュエールの娘。

   カバリヌ王国の王。選聖候の一人。過剰な血統主義者であり、臣下や民からの支持低下に悩んでいる。

   カバリヌ王国軍の将軍。実力主義者であり、血統を重んじるオルドラッセ王とは対立関係にある。


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