X-00ティアマト
えっくすぜろぜろてぃあまと
図鑑データ
「ティアマト、合流します。戦闘・偵察・探索。その全てに対応可能です」
概要
韓国発のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場するバイオロイド。
人類滅亡後にラビアタ・プロトタイプにより再編された改装バイオロイド部隊「ストライカーズ」の一員。
元々はブラックリバーの戦闘型バイオロイドで、X-05エミリーと同じくXナンバーの試作機だった。しかしあまりに高コストだったことに加え何かしらの欠点があったらしく、人類滅亡前には実戦の機会を与えられないまま後続機開発のための実験に参加させられていた。
滅亡後はラビアタの手で改装を受け、欠点を補強した上で実戦投入されている。
具体的なところは不明だがゲームのキャラ図鑑の解説文を見る限り、ラビアタが再生したという訳ではなく、滅亡前から生き残っている様子。同じ実験体だったネオディムなどと同様、幽閉されていたから生き残れたのかは不明
名前の由来はメソポタミア神話の創世記(エヌマ・エリシュ)に登場する、海の力を用い常に荒れ狂う原始的混乱をもたらす女神ティアマト。
2022年現在、イラストはハングル語の「티아멧」の方がヒットする。
容姿
青いロングヘアと、頭に付いている能力を強化する為のヘッドセット装置が特徴。
00の形式番号と髪の色、そして7本の剣を武器にしているところから、『機動戦士ガンダム00』に登場するダブルオーガンダムセブンソードが元ネタと思われる。
因みに彼女が使っている剣は、元々ラビアタが使っていたお古。
また、課金スキン『貴方だけの一日メイド』は必見。
性格
実験機時代はよほど過酷な経験をしたのか、当初は極度の人間不信で司令官(主人公)にも「実験機だった時の事は話したくない」と語っており、胸タッチなどのセクハラにも露骨に冷めた反応をしていた。
ただし好意度が100を超えると「生き残った人間様が司令官で本当に良かったです」と感謝の言葉を口にする。
甘い物が大好きで、戦闘では勝利するとキャンディー瓶を取り出しキャンディーを頬張る姿を拝見出来る。
現在は同じストライカーズのランサーミナとはとても仲がいい。また、オルカではチーフエンジニアのフォーチュンにも心を許している。
イベント『楽園への招待状』(2021.11.10-2021.12.22)ではオルカ内待機だったが、出撃の際はミナに「私が信じるあなたを、あなた自身も信じて下さい」とミナを奮い立たせて、事態を解決へと導く大活躍を見せた。
性能
さすがにSS攻撃機だけあり、火力自体は相当に高い。
また、彼女自身と後列の機動型の味方を強化することができる。
自身だけのバフと見ても中々強力なので、可能な限り効果が最大になる最前列に配置したい。
保護役も機動型である方がお得なので、P/A-8ブラックハウンドやP-49スレイプニールなど機動型に保護してもらう、あるいはP-29リントヴルムなど単騎でも生き残れるキャラとタッグを組む、などが考えられる。
欠点としては性質上最前列におかねばならず、機動型であるために被弾しやすい。
また、オベロニア・レア、アザゼル同様、好意度が非常に上がりにくいキャラである。
育成だが命中を確保し、あとはクリティカル、攻撃で良い。フルリンクボーナスはクリティカル20%を推奨。