図鑑データ
「お待たせ~!一番かわいいバイオロイドをお探しですか?」
概要
韓国発のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場するバイオロイド。
ブラックリバー社の空戦部隊「スカイナイツ」所属のバイオロイドで、同じくスカイナイツ所属の実験機P/A-00グリフォンのデータをフィードバックし、原型機は偵察と地上攻撃機能を同時に実装していたが、リントヴルムはそこから無駄な機能を廃し、戦闘に特化したバイオロイドとして造り上げられた。
本人曰く「実践だろうが模擬戦闘だろうが、自分が登場すれば、性能と可愛さの劣る可哀そうな敵たちは、涙を流しながら降伏するしかなかった」とのこと。
キャラ実装直後は名前がリントブルム表記だったがいつの間にかリントヴルムに改名されていた。尚、ドイツの伝承に伝わるドラゴンの一種「リントヴルム」が名前の由来である。
公式漫画を手がけているmanme氏のお気に入りキャラで、氏が手掛けたリントヴルムのSDイラストがホーム画面の装飾アクセサリとして課金実装出来るされている他、アイドル衣装のスキンと共にキャラクターソングも与えられている。この歌も購入可能(後述)。
2024年現在、検索はハングル表記の「린트블룸」の方がヒットする。
容姿
緑髪で細いツインテールを結び、穏やかに微笑んだ様な表情をいつも浮かべている。
グリフォンの姉妹機なだけあって、彼女と同じようなジャケットを羽織り、色違いのレオタードを身に着けてはいるものの、ジャケットを少し着崩しており、肩や胸が強調される様な格好となっていて、グリフォンとは違った様な印象を受ける。
また、彼女のモデルはロシアがソ連時代にミグ設計局で開発された戦闘機MiG-29。
性格
自称「リンティ」。同時に司令官(主人公)にもそう呼ばれたがっており、P-49スレイプニールや宝蓮からもリンティ呼びされているので、この呼称はそこそこ認知されて広まっている模様。
ただしイベント『儚き記憶は友と共に』(2021.09.01-2021.10.13)ではボクっ娘だった。(その後も時々ボクを一人称にすることもある)
自身の可愛さに絶対の自信を持っており、「存在自体が可愛い」という生まれ持った才能を持っている自分は、可愛くて愛らしい美貌を世界中に広める事こそが自らの宿命だと自負している。
可愛さを前面に押し出し、自画自賛もする彼女だが、いざ、他者に褒められると照れてしまう一面も持っている。
イベント『Project ORCA 〜スターナイトステージ〜』(2022.10.06-2022.11.30)では自分の可愛さをアピール出来るチャンスと大張り切り。また、彼女のアイドルスキンを購入するとCV担当の伊藤あすかが歌っているソロ曲も聴けるようになる。
性能
攻撃、生存性、スキルの発動条件の全てを回避に依存していて、体力や防御力が殆ど無く、被弾=死とも言えるような極端な性能をしている完全回避型。
元々の彼女の回避率は高いが、さらに育成で回避に極振りをすると並大抵の鉄虫では攻撃を当てることが出来なくなり、反撃機能で一方的に鉄虫を蹂躙出来る。
但しスキルの関係上、他に機体を編成してしまうと彼女の性能を100%生かす事が難しくなる為、大抵は彼女単体で運用される事が多い。
ストーリー序盤から中盤、イベントのメインステージ等であれば大抵彼女だけで突破出来るが、高難易度ステージになってくると、彼女単体だけではたとえ完全回避する事が出来たとしても全くダメージを与えられなかったり、バフ・デバフにより回避出来ずに撃墜される事もざらにある為注意が必要。
Lv80以上、好意度80以上でSランクに、Lv90以上、好意度100以上に昇級可能。
スキン
不良少女なんかじゃない!
「何か特別大それたことをするわけではありませんが、先生を誘惑しようとするリントヴルムを前にして、アルマンの心配は日に日に増していきます…」
サイドテールの内の左髪の方を団子状にしており、団子部分に黄色のメッシュが入っている。
ハート形のピアスや赤いリボンを身に着けており、学生カバンをたくさんのキーホルダーや缶バッチでデコっており、中からは手鏡や化粧道具と思わしき自分を磨く為のアイテムが顔を出している。
椅子に座って学生服を羽織ってはいるものの、これまた着崩されていて、さらに大胆にも足を広げており、臀部の大きさが窺える。
また、ロビーアニメーションでタッチすると、少し悩んでから下着をチラ見せしてくれる。
尚、言動も少し変わり、その様はまるでギャル。
関連イラスト
関連項目
関連リンク
公式動画