演:藤松宙愛、スーツアクター:五味涼子
山田真子/MAKO
鯛博高校に通う3年生で、福岡県に実在する明太子屋「ふくや」の一人娘。
赤子の平均身長・体重で誕生、テストの点数も体力測定も平均値、カレーは中辛派、麺はバリカタ派、好みのタイプは優しい人と生まれてこの方悉く平均を叩き出す"普通"すぎる少女。ゆえに「特別な存在になりたい」気持ちをずっと抱いていた。
ヒーローとしては駆け出しであり、ヤバイ仮面(+チンピラ)から自身を二度も救ってくれた田中次郎/ルーキーにヒーローとしての師事を頼み込む。
街にローカルヒーローが跋扈していることもあり正体は家族も含めて全く隠していないが、思いを寄せているクラスメイトの大輔には「ヒーローとして未熟な状態で正体を知られたくない」と例外的に隠している。
上記の通りスペック・嗜好こそ普通(平均的)だがイチ有名企業の娘という身の上は正直"普通"から程遠く、「でも私は思う… ふくやの娘ってだけで普通ではn」と公式サイトでもネタにされている。
変身後のMAKOは、番組開始に合わせ現実世界で切袴共々ふくやの公式キャラクターとなっている。
名前の由来は明太子の最上品質「真子(まこ)」。主に贈答用に加工される。