概要
体重:7万5千t
身長:56m
第53話「未来怪獣」で登場。SRCがアラドスの引き渡しを拒否したためノワール星人が送り込んだ怪獣。地球怪獣達は耐えられなかったメカレーター技術に適合しており、体が鎧で覆われたことでさらに強力になったタックルと怪力、肩からの撃砕光線で敵を攻撃する。エクリプスモードのコスモスとは格闘戦でこそやや劣勢だったものの得意のタックルで優位に立ち、さらにノワール星人の円盤との連携で半ば気絶、戦闘不能寸前まで追い詰める。しかし、最後の力を振り絞ったアラドスに時空の彼方に飛ばされた。
ラグストーンは最終的にコスモスに撃破される事なく退場したという敵対怪獣としては珍しいパターンに分類され、特にメカレーターは『コスモス』登場怪獣でも上位の強さに位置する。改造前の時点でコロナモード最高火力のネイバスター光線を防ぐ防御力を持っていたが、改造後では途中から円盤とのタッグとはいえ、コスモスTVシリーズの最強戦力であるエクリプスモードに初めてダメージを与え、戦闘不能寸前に追い込むという『コスモス』に登場した侵略者の手先としては明らかに強すぎる戦績がそれを裏付けている(防御力だけを比較しても遊星ジュランを含めた数々の星々を死の星に変えたスコーピスやデラシオンの尖兵として活動するグローカーシリーズなど硬い装甲を持つ彼らでさえもここまでは硬くはなかったといえばそれがお判りいただけるだろう)。