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富山弁の編集履歴

2022-05-07 08:40:16 バージョン

富山弁

とやまべん

富山県で使われている方言のこと。

概要

富山県で使われている方言のことで、旧国名が「越中」だったことから「越中弁」とも呼ばれる。

特有の語尾である「しゃい」は「〇〇しろ」(られが付く場合はお願いを指す)、「まいけ」は提案の際に使われる(例えば、食べまいけを標準語に直すと「食べよう」となる)。


近畿地方の関西弁と同様に「〇〇している」を「してはる」、「〇〇ですか?」を「〇〇け?」と表現したり、土佐弁と同様に語尾に「〇〇ちゃ」を付ける地方もある。


誤解されやすい表現について

「はんごろし」「だいてやる」「へしない」「だちかん」「くどく」「ちんちんぼんぼ」「だんこちんこ」「おちんちんかく」「つま●こ」「ちんちん」(静岡弁にある表現)などなど他県の人が聞いたり、誤変換すればシャレにならない方言が目白押しである為、山梨県甲州弁と並んでネタにされる事もしばしばある。


先述した方言も断じて下ネタなどではなく、本人たちが常日頃から使っている表現の一つであり、それぞれ訳していくと「おはぎ」、「奢ってやるよ」、「遅い」、「ダメ」、「愚痴る」、「肩車」、「互い違い」、「正座する」、「くじ引き」、「熱い」の意味である。


ちなみにメイン画像は何も知らない他県の人に抱いてやると言った結果を描いたイラストである。


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方言 富山県

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