概要
『強殖装甲ガイバー』原作のハリウッド映画『GUYVER THE DARKHERO』に登場する怪人。
ガイバーを大きく歪めた異形の姿をしており、ガイバーⅠ同様グラビティコントローラーやコントロールメタルを持ち、ガイバーⅠと長時間戦える力と手首から出す高周波ソードが武器。
圧倒的な力でガイバーⅠをあと一歩まで追い込んだが、銃撃でコントロールメタルにダメージが入り、そのすきにガイバーⅠの猛攻でコントロールメタルをむしり取られてしまう。
強殖生物が暴走、全身を蝕まれてドロドロに溶けた所でメガスマッシャーを受けて消し飛んだ。
余談
原作では主人公である深町晶のガイバーⅠ、死亡したガイバーⅡ、巻島顎人のガイバーⅢ及びヴァルキュリアが変身するガイバーⅡF、降臨者が最初に生み出したガイバー0が確認されているがハリウッド版ではガイバーゾアノイドを含めてガイバーユニットは2つしか確認されていない。この怪人の死亡シーンはガイバーⅡの最期と同じ。
原作漫画でガイバーに変身した怪人は未登場だが、ゾアノイドの支配者ゾアロードが変身すればガイバーを凌ぐ存在になると言われており、ガイバーゾアノイドはギュオーやアルカンフェルが抱く野望の先駆けとも言える。
関連タグ
アプトム：ガイバーゾアノイドとは逆にゾアノイドを取り込んだ怪人。
