概要
『強殖装甲ガイバー』の登場人物。
CV 松本保典
十二神将の長であり、クロノスの創設者にして総帥。降臨者の手によって調製された唯一の“原初の獣神将(ゾアロード)”であり、降臨者のデータを元にしてバルカスが調製した他の神将とは次元の違う戦闘力を持つ超獣神将。
彫像のごとき美貌と厳かな風格を漂わせる美青年であり、獣化形態も天使の羽根をあしらったかのような荘厳なデザインである。
太古の昔、降臨者の手により獣化兵の長となるべく生み出された存在であり、地球の命運に深く関わっている存在でもある。
身長 人間形態時:177cm
※以下ネタバレ
元々は降臨者の忠実なしもべだったが、降臨者達が地球生命を危険視し一方的に処分しようとしたことに激昂し、彼らの手から地球を守り永い眠りについた。
16世紀ごろ、偶然彼が眠るシラー島に流れ着いたバルカスと邂逅したことで覚醒し、降臨者に詰め寄るために秘密結社クロノスを立ち上げた。
大昔に降臨者から体の機能を狂わせる電流(パルス)を受けたせいで周期的に眠り続けてしまう体質になってしまい、それを克服するためにユニット・ガイバーを求めている。
関連タグ
ガイバーゾアノイド…ある意味アルカンフェルが目指している理想の姿。
大魔神サタン…境遇が似ている。「美形」「造物主の眷属」「長い休眠期間」「一時的に記憶を失くす」等々、オマージュの可能性大。
鬼舞辻無惨…色々な意味で正反対な首領。