「ガイバーで招いた災厄には、ガイバーが!俺がケリを着けるっ!!」
ガイバーⅠ
主人公である深町晶がユニット・ガイバーを殖装した形態である。
劇中最初に登場しクロノス内で初確認されたガイバーであるため、”Ⅰ”の番号が振られている。
身長は「174㎝」と小柄だがこれは厳密には「頭頂高」であり頭角部の分の高さは入っていない。
ガイバーは殖装者の身体的特徴や精神状況によって形状が最適化されるため、Ⅰ~Ⅲまで形状は全く異なるが、基本性能は一緒である。強いて言えば、ガイバーⅠは初殖装時、何ら予備知識の無い為に恐慌状態でパニックになっていた事や争いを好まない深町の性格を反映してか装甲が分厚く再生能力も高めの「防御性能寄り」の構成にされている。
強殖装甲ガイバーの顔と言える存在でもあるが直接強化形態であるガイバー・ギガンティック(詳細はこちら・「ギガンティック」の項を参照)、オメガブラストとなったアプトムを身体に纏う形態であるガイバー・アプティオン(詳細は「アプトム」の記事内・「進化の歴史」を参照)などの核となる形態としての描写も増えつつある。