概説
本来の名称(というべきなのか)は検体番号一〇〇三二号。
禁書では妹達(シスターズ)編より、超電磁砲では欠陥電気(レディオノイズ)編より登場。
御坂美琴と瓜二つの外見をしているが、実妹ではなく、美琴のDNAマップを元に製造されたクローン集団、妹達の10032番目に製造された個体。
御坂妹という名前は彼女と接した上条当麻によるものである。
美琴のように電子線を肉眼で見ることが出来ないため、専用のゴーグルをつけており、
個体によっては突撃銃や狙撃銃を所持している者もいる。
美琴がエヴァで言うアスカ(ツンデレ)なら、御坂妹はレイ(クーデレ)に例えられる存在。
ただし無表情ではあるが無感情ではなく、オリジナルである美琴に似て短気な一面や小動物を可愛がる姿が見受けられる。
美琴と上条当麻に救われる前までは自分の存在を「実験動物」と称していた。
必ず語尾に「と、ミサカは~(細かい説明)に・・・(動詞)します」と付ける。
美琴とは違い短パンは穿いておらず、ちょっとした動作でパンチラする。
しかも縞パン。
ちょうど彼女の実験中に上条当麻が介入したため、上条当麻に恋愛感情を抱いているようである。そして上条当麻から唯一ペンダントを貰っている。