「貴様は…猿野郎の貴様は…オレに! オレに殺されるべきなんだ―――っ!!!!!」
概要
原作では名前が設定されておらず、『スーパードラゴンボールヒーローズ』にこの命名がつけられた(一部のゲーム作品では「デスキャノン」等とつけられている)。殆どのゲーム作品ではムービーシーンしか使われてないが、一部では必殺技として採用している。スーパードラゴンボールヒーローズでは子供向けアミューズメントゲームの上攻撃対象が不特定の為か、セリフは「お前は、俺に倒されるべきなんだーーー!」と変わっている。
そのシーン
決着をつけた悟空が立ち去ろうとした時にフリーザが命乞いをし始めた。
その命乞いに悟空は「勝手な事ばかり言いやがって!貴様はそうやって命乞いした奴を一体何人殺してきたんだ!」と反論する。
しかし、未だに命乞いをするフリーザに地球人としての優しさを持つ悟空は、「オレの気をすこしわけてやった。(中略)あとは勝手にしろ……!」と、せめての情けにほんの僅かの気を分け与えて生きるチャンスを与え、その場を後にする。
しかし、フリーザは、ここまでの悟空との戦闘を思い出し、死の恐怖よりもサイヤ人に対する自分のプライドが勝り、分けてもらった気を利用してデスファイナルで攻撃した。悟空は最後のチャンスを棒に振ったフリーザ見限るかのようにそして不本意で怒りのかめはめ波でトドメをさした。
それによってかめはめ波に押し負け、フリーザは吹き飛ばされた。しかし、悟空が僅かに力を押さえ込んだのか、はたまた分けてもらった気のおかげか、フリーザは死亡していなかった。
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