古本新之輔
ふるもとしんのすけ
古本新之輔は日本の俳優。声優としても活動している。
概要
1969年12月13日生まれ、東京都出身。A型。
2006年に古本新乃輔と改名しているが、改名前の名義でよく知られる。
株式会社ゲッコウ(個人事務所)および株式会社茶谷堂所属。
愛称は「しんのす」。
子役時代を経て俳優として活動している。1990年代は声優としても精力的に活動していた。なお、声優業に力を入れ始めた1989年頃に「ざまぁKANKAN!」という大阪のテレビ番組への投書で「バイク事故で死んだ」という噂が広まってしまったため、本人がゲスト出演して死亡説を否定している。
また、90年代後半から2000年代前半はラジオパーソナリティとしても活躍。文化放送「古本新之輔のちゃぱらすかwoo!」(1997年4月~2002年3月)などでパーソナリティを務め、人気を博した。
2000年前後からは再び俳優業メインにシフトしており、NHK大河ドラマにも複数回出演している。
声優活動は2004年以降行っていなかったが、2021年の『セスタス』で久しぶりに出演が確認されている。
主な出演作
ドラマ
1987年「北の国から」純の友達・飯田広介 役
1988年「はいすくーる落書」 寺内新之輔 役
2003年「武蔵 MUSASHI」弥二郎 役
2005年「義経」今井兼平 役
2006年「功名が辻」 祖父江徳斎 役
2008年「篤姫」 後藤象二郎 役