呪いのデーボ
のろいのでーぼ
漫画『ジョジョの奇妙な冒険 第三部 スターダストクルセイダース』の登場キャラクターである。
概要
DIOに雇われた殺し屋のスタンド使い。エンヤ婆に送り込まれた刺客の一人。
「アメリカインディアンの呪術師」というふれこみで商売している。
スタンド能力の関係で、標的にわざと傷つけられた無数の傷跡が体中に存在している。
政財界の大物も御用達で、中々の有名人。アヴドゥルもスタンド能力は知らなかったが出会ったことはあった。
セオリー通りボコボコにされてスタンド能力を発動し一旦退却。
その後、人形を遠隔操作しポルナレフを強襲。ベッドを利用して死角を作り一方的に攻撃を繰り出し、止めに感電死させようとする。
しかし、ポルナレフの仕掛けた罠に引っかかり形勢逆転。
アソコ以外を切り刻まれて敗北。デーボも死亡する。
スタンド エボニーデビル
タロット大アルカナ15番目のカード「悪魔」の暗示を持つ遠隔操作型のスタンド。
スタンドそのものはナイフを持つ原住民が呪術に使う木製の人形みたいな形をしている。
人形にとりつき、人形を操って標的を攻撃する。
操られている人形はとても素早く、部屋を飛び回り標的を追い詰める。
言葉もしゃべり、「アソコを切り取ってやるぜ」など、とても汚い言葉使いをする。
相手への恨みをエネルギー源としており、恨みが強ければパワーも増し、遠隔操作でありながら近距離パワー型並の戦闘能力を発揮可能のスグレモノ。
後に登場する遠隔操作型だが条件付きで近距離型のパワーを発揮するレッド・ホット・チリペッパーに通じるようなスタンドである。