pixivで多いタグは「伽椰子」。
概要
演:藤貴子(短編「片隅」、ビデオ版、劇場版、ハリウッド版1、2作目)
鎌田悠(劇場版2作目:少女体)
鎌田咲良(劇場版2作目:目のアップ)
瀧澤京香(ハリウッド版2作目:少女期)
堀内愛子(ハリウッド版3作目)
最所美咲(リブート版)
遠藤留奈(「貞子VS伽椰子」)
ジュンコ・ベイリー(「ザ・グラッジ 死霊の棲む屋敷」)
清水崇(奇声を担当)
ホラー作品『呪怨』に登場する幽霊。
元々は佐伯剛雄の妻であり、俊雄の母であるとともに、学生時代の初恋相手である小林俊介のストーカーであった。
生前に小林に対する恋心や強い思いを日記に書き留めていた。ある日、その日記を夫の剛雄に発見され、嫉妬と夫の勘違いから殺害される。
前述の経緯により怨霊となって、のちに夫を呪い殺した。その後、押入れに隠れた佐伯俊雄もあの世へ連れて行ったと思われる。 なお、おそらく夫も悪霊化した。
呪怨シリーズでは佐伯家の自宅は呪いの家と化しており、それに関わった相手を全て呪い殺す悪霊(伽椰子の亡霊)の住処として登場する。
本編においては、少しでも伽椰子や俊雄に出会った者は必ず行方不明になるか、殺される運命を辿ってしまう。
街の人口(または人類全体)が丸ごと消えたケースも存在する。
なお、後述はハリウッド版限定の設定だが、『呪怨 ザ・グラッジ3』ではナオコという妹も登場しているほか、別作品では母親も登場し、娘に無事に処理される(というか、母親が元凶感もある)。
余談
みんなのトラウマとして有名な彼女。
視聴後は一人で寝られなくなる人が続出した。
どういう原理で対象を葬っているのかは不明。ぬ~べ~最凶の必殺技「幽体摘出」のような感じだろうか?霊界への入口を物質化できるのだろうか?とにかく、物理的法則を超越した何かがあるのは確か。劇場版の隙間女も似た能力の持ち主。だが、何故彼女にそこまでの力があるのか、他の霊的存在は何をしているのか、人間以外の存在には反応するのか、等々も不明(幼少の頃から母親に怨霊を取り込まされ、他の霊も強制的に操作が可能という設定が後々生まれた)。
だが、息子共々その理不尽さ故に憤りを覚えた視聴者も少なくないはず(?)である(その理不尽さも醍醐味の一つなのだが)。そのため、こういった輩に制裁を加える存在を妄想した人もいるだろう。
そんな場面を見てみたい気もする。
また、中の人がふつくしいために違った見方で映画を楽しむ人もいるという。萌えてみろ。
ちなみ同レベルに有名である貞子や、シリーズものの殺人鬼は最終的には倒されるのがセオリーなのだが伽椰子は珍しく今まで倒されたことが無く、結局Finalでも倒されることはなかった。
そしてついに・・・
2016年夏、なんと冗談としか思えない状況が発生した。なにこの無法地帯。
2011年にもやたらおかしいモノが世に出ているが。