赤石「おはよう、“ヘルギフテリアン”」
「愚かな人類、退屈な世界…全てが無駄…」
データ
| バイスタンプ | 不明 |
|---|---|
| 身長 | 206.1cm |
| 体重 | 142.4kg |
| 特色/力 | 格闘/超修復能力 |
概要
『仮面ライダーリバイス』第36話より登場。
ギフが複数のギフテリアン(TRUE)を融合させて生み出した新生物。
人間の骨を鎧のように身に纏った黒とマゼンタの身体を持ち、鬼や恐竜を思わせる凶悪な顔つきをしたリザードマンのような姿をしており、カラーリングも相まって仮面ライダーリバイの姿を醜悪化させたようにも見える。
具体的な能力は不明だが、ギフより授かった超再生能力を持ち、体の一部が吹っ飛んでも即座に再生させてしまう。
本調子でないとは言えホーリーライブをパンチの一撃で変身解除させるほどの戦闘力を秘めている。
また、譫言のように呟くことしか出来ない通常のギフテリアンと違って言語能力を有しており、意思疎通が可能といった高い知性を持つ。
活躍
- 第36話「岐路に立つ人類、それぞれの決意」
ギフ自身の野望の為、ギフテリアン(TRUE)を次々と合成して生み出し誕生。人間界へと送り込まれるや、赤石長官が解き放ったギフジュニア軍団を満身創痍になりながら片づけた大二/ホーリーライブの前に現れ、ホーリーライブの「ウイニングジャスティスフィナーレ」で左半身を吹き飛ばされる。
しかし、即座に超再生能力でダメージを無効化、更に瞬間移動のような高速のスピードでホーリーライブの間合いを詰め、パンチを喰らわせて一瞬でホーリーライブを変身解除に追い込み、ギフの世界へとそのまま戻って行った。
これで「仮面ライダーがギフの勢力に負けた」と言う情報が広まったことで、不安感に駆られてスタンプの押印をしたいと志願する民間人が増えてしまい、赤石長官及びギフの野望がまた一歩進んだ形となってしまった。
余談
- スーツは、おそらくアスモデウスの改造。
- あまりにも唐突な登場の仕方と圧倒的な戦闘力から、五十嵐大二役の日向亘氏も自身の公式Twitterで「ヘルギフテリアンって何だよ、こちとらギフテリアンも攻略した覚えねーよ」とボヤいていた。(まあ、最近になって大二の扱いがあまりにも悪いし、このようなボヤきがあるのも仕方ないことである。)
