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未来世紀の編集履歴

2022-05-26 18:16:37 バージョン

未来世紀

ふゅーちゃーせんちゅりー

未来世紀とは「機動武闘伝Gガンダム」の架空年号で宇宙世紀以外の初のガンダム年号である。

概要

機動武闘伝Gガンダム」の年号でありながら初の宇宙世紀以外を舞台にした作品。

アナザーガンダムの最初の年号でもある。略称はF.C.。劇中ではこの暦が語られた事が無い。

この世界観だが宇宙世紀と違って地球とコロニーの立場が逆転しており、裕福な支配層や特権階級がコロニーに居住しており、その一方で大勢の貧困層が地球に取り残されている。

そして最大の特徴はガンダムファイトと言う大会で、これは地球圏を壊滅させかねないコロニー間の戦争を回避するために4年に一度行われ、地球を舞台にコロニー各国代表のモビルファイターガンダムが戦い、そして最後に勝ち残る事で優勝したガンダムの国が4年間だけコロニー連合の支配権を握れると言うものである。

地球に取り残された人々の多くは地球を滅茶苦茶にするガンダムファイトを嫌っている者が多い。


この世界のスペースコロニーは宇宙世紀で見られたシリンダー型ではなく、各国それぞれの直感的な見た目での分かりやすさが重視されており、例えばネオジャパンは日本列島みたいな形状でネオアメリカは星型の大地に自由の女神像摩天楼があしらわれてる形状だったり、ネオメキシコに関してはサボテンだったりと色々と荒唐無稽だがどの国なのかがわかる。


またモビルスーツはコロニー建設用の作業用ロボットを戦闘用に改造し、それがモビルファイターへと発展していく。また民生用のMSも存在している。


カオス戦争

未来世紀が始まった頃、支配層のスペースコロニーへの移転に伴う地球各地の治安悪化と地域紛争が発展していった事でF.C.02年に起きた地球規模の戦争。この戦争がコロニーにも悪影響を及ぼす事を危惧した各国コロニーが連合軍を編成して戦争に介入した。この戦争で戦闘用MSが大活躍し、04年にカオス戦争は終結し、地球は完全にコロニー連合の統治下となった。

しかし、その後各コロニーは連合内での主権や地球の統治権を巡って対立し始め、冷戦へと突入、MSの開発競争も相まって緊張状態が進み、地球圏を壊滅させる危険性を秘めた第二次カオス戦争勃発の危機に追い込まれた。だが軍事顧問であったE.C.デューサー教授が提案した「ガンダムファイト」が提出から数週間後に(どういう訳か)認められていった末に可決された事で戦争は回避され、各国が休戦条約を結んだ。その後、ガンダムファイトは4年に一度問題無く開催されるものの第9回~第11回大会がネオイングランドの射撃戦特化のブリテンガンダムが3回連続優勝したせいでMFに重火器主流の風潮が強まってしまい、コロニー間の緊張も強まって第三次カオス戦争の危機に陥ってしまい、第12回大会が4年延期される。だが開催された第12回大会で東方不敗が優勝した事でガンダムファイトは元の格闘主流に戻り、第三次カオス戦争の危機も回避された。


関連タグ

機動武闘伝Gガンダム ガンダムファイト アナザーガンダム


各ガンダムシリーズの他の年号

宇宙世紀

アフターコロニー

アフターウォー

正暦

コズミック・イラ

西暦(機動戦士ガンダム00)

アドバンスド・ジェネレーション

リギルド・センチュリー

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