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インベーダー(ザ・ウルトラマン)の編集履歴

2022-05-29 20:21:20 バージョン

インベーダー(ザ・ウルトラマン)

いんべーだー

児童雑誌『小学五年生』掲載の『ウルトラマンタロウ』に登場する宇宙人。

概要

児童雑誌『小学五年生』の1973年4月号~1974年3月号まで連載された内山まもる氏著書の『ウルトラマンタロウ』に登場。


本作のメインヴィランで、地球侵略を目論み、密かに地球へと侵入し、地球人に擬態して暗躍している異星人


自分たちの存在に気付き、研究していた大堀博士を心臓麻痺に見せ掛けて暗殺した後、自分たちの秘密を知る科学者の息子であるタケル少年付け狙い様々な罠を仕掛ける一方で、アストロモンスコスモリキッド。そしてアリンドウなどを使役して人々を恐怖のどん底へと叩き落とす。


既に数百名が日本の各地に潜伏しており、人間社会のかなり深い部分まで潜り込んでいるようで、中には看護師刑事の要職に就いている者達まで存在している。


尚、劇中ではほぼ全編を通して人間態のままであったが、本来の姿は半魚人の様な醜悪なエイリアン然とした怪物という容姿をしており、第9話で死の直前にその正体を曝け出していた。尚、自らの意思で命を絶った際はその肉体はドロドロに溶けて消滅する様だ。


擬態能力以外には特に超常的な能力は持ち合わせておらず、序盤は強力な電気を放つ指輪を暗殺道具として使用している。尚、任務失敗の際はこれを使って自害する。


暗殺道具の指輪ほか、使役する怪獣を除けば、暗殺には薬物や自動車による轢殺、爆弾といった現実な手段を常套手段としている。


その本質は正真正銘の外道で、タケルが先行く街や集落の人々に紛れては、彼を狙い、孤立させる為だけに少しでも関わった人物や親類を躊躇なく虫けらのように平然と抹殺していた。


しかし、そんな下劣で陰湿なやり口は後に自分たちの首を絞める事となり、物語の終盤で光太郎からタケルへ「超小型の火炎放射器」が贈与され攻勢に出るようになった辺りからその活動にも陰りが見え始める。


更に使役する怪獣も第8話に登場したムルロアを最後に枯渇してしまった様で、インベーダーの代表者達が「あくまで地球侵略に拘るか、諦めて去るか」と懐疑する状況にまで追い込まれてしまった。


最終的にあくまでも侵略計画を続行する決断を下すが、程なくして会議を行っていた山荘をタケルに発見され、彼のテレパシーを受けて駆け付けたタロウに乗り込まれてしまう。


怪獣たちを持たない彼らはタロウ相手に敵う筈もなく、最後は為す術なく蹂躙され全滅、完全に壊滅するのだった。


関連タグ

宇宙人 ザ・ウルトラマン ウルトラマンタロウ

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