曖昧さ回避
DCコミックスのステッペンウルフ
悪の支配者ダークサイドの叔父。
1972年の「New Gods #7」で初登場。
角が付いた兜と鎧を纏った大男で巨大な斧を使った戦法が得意である。
映画版
初の実写化。
演者はキアラン・ハインズ、日本語吹替は壤晴彦。
本作におけるメインヴィランでダークサイドの部下という設定になっており、人物像が良く言えば武闘派、悪く言えばやや脳筋と呼べる。
地球上の3つのマザーボックスを奪取するためにパラデーモンを率いてヒーロー達の前に立ちはだかった。
当初はパラデーモンによる数の暴力に加え、スーパーマンが不在という状況であったためにヒーロー達を圧倒していたが、終盤でスーパーマンが復活した途端に形勢逆転してしまい、野望を阻止された末に敗北した。
ザック・スナイダーカット版ではデザインが一新されており、人物像も若干変更されている。
また、ジョス・ウェドン版では名前のみであったダークサイドも登場しており、通信で彼と会話しているシーンが追加されている。